07/18の日記

13:42
買っちゃったよぅ!!
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と、とうとう買いました!!

すいません、ハイテンションで・・・。

『ハリーポッター』シリーズの第5巻と第6巻をです!!
いやいや、なかなか金銭的な理由もありつつ、やっぱり読みたかったんで、買ってきちゃいました。


さてさて、小説も映画も世界中で大ヒットしている作品なので、いまさら説明の必要はまったくないと思いますが。

いわゆる、魔法使いの男の子を主人公にし、さまざまな成長や苦しみを味わいながらも、親友と心を分かち合いつつ、誰もが恐れる闇の帝王と呼ばれる悪を倒す・・・といったような、児童書に分類されるものです。
児童書にしては、アズカバンのような監獄が出てきたり、体罰やセクハラ問題なんて目じゃないくらいの魔法省の役人だった人間が校長になっちゃったり、って言うか、4巻以降は人が死んだり・・・。あんまりしゃれになってないですがね。

でもすごく、この本が人気がある理由はわかる気がします。
なんていうか、現実主義な登場人物たちの考え方や、とてもリアルなハリーたちの成長具合に、恋愛模様。
そうかと思えば、魔法でいろいろ出てきたり、クィディッチなどなど、現実にはないスポーツが登場したり。ユニコーンなどの魔法生物たちがいたり。やっぱりファンタジーだなって思わせる部分もたくさんあって・・・。
この絶妙ともいえるバランスが世界中での大ヒットを支ええいるんだと思います。
まぁ、だんだんとお話そのものは暗く深くなっていくところが多いですが。

それから、ハリーをただの英雄やヒーローにするわけでもなく、思春期にありがちな葛藤やアイデンティティーの問題を丁寧かつ激しく書いている。
かと思えば、ヴォルデモートも同じくだ。
ただの悪役であれば、2巻の時点であのような過去の姿を、読者や視聴者に見せることなど必要なかったと思う。そうやって、6巻ではさらに詳しく、ヴォルデモートの過去。つまりはトム・リドルの過去をかなり大暴露している。
不完全な光と闇、正義と悪、白と黒といった具合が書かれている。(もっとも、不完全さを作り出しているのはハリーのほうで、ヴォルデモートのほうは、ほぼ完全な悪役といって反対する人はいないと思う)


ってか、私書きすぎ?語りすぎ??
いいじゃないですかぁ!!

ってなわけで、しばらくハリポタネタが増えると思います!!
特に6巻に関してはネタバレがいやな方は申し訳ありませんが、閲覧をご遠慮ください。
読了済み、購入済みだったりする方で、ハリポタ好きって方がいらっしゃったら、どうかお付き合いくださいませ☆

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