07/23の日記

16:04
さぁ、ラストスパート!?
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5巻はきっとこれでおしまいになりますね。


さてさて、死喰い人vs不死鳥の騎士団って感じになっていました。
ってか、5巻はなんていうか、ダンブルドアの強さにいっそ惚れ惚れします。かっけぇよ、おじいちゃんっ!!(笑)

さて、問題のシリウスですが。・・・やっぱり父親と混同しているような部分がある気がしますね。
ブラック家の出身でありながら、グリフィンドール寮に所属することになったシリウスは、家にも居場所を失ったのでしょうね。ブラック家は代々スリザリンだったわけですから。
そんなシリウスにとって、きっとジェームズやリーマスの存在は本当にありがたかったんじゃないかと思います。


けれど、亡くなってしまいましたね。

悲しいです。

名付け親を失ったハリーほどではないかもしれないけれど、本当に悲しい。
次の瞬間、笑ってそこにいてくれるのではないかと思うほど、あっけなかったですね。

魔法省もシリウスが死んだあとになって、無実かもしれないと言い出して、本当に腹が立ちました。お前たちが追い詰めたのではないかと・・・。

ハリーは、一生心に傷を残したまま、これからもっと増えていくのかと思うともっと切ないです。



死喰い人でありながら、いまはダンブルドア側の陣営にいるスネイプ先生は、6巻でさらに大きく動きます。そして、更なる秘密も・・・。
いつ、誰が死んでもおかしくない状況で、ハリーたちは疑心暗鬼になっていっているようです。
もともと疑ったり憎んだりしていたスネイプ先生はもちろん、最も心強い味方であるはずのダンブルドアでさえも・・・。

そうやって、さまざまことを紆余曲折しながらも、ハリーの自我は成長していきます。

いつか。たとえヴォルデモートを無事に倒し、魔法界とマグルの世界にどんなに平和が訪れても、本当にハリーは幸せになれるか少し不安です。
ロンも、ハーマイオニーもいるし、まだルーピン先生だって生きているけれど・・・。けれど、たくさんの人を失った悲しみは、ハリーの中で思い出としてきちんと整理されてくれるのか、悲しいですね。


ローリング女史はどうやって終焉と向かわせるのでしょうか?もう最終章は金庫に保管されているとは聞いていますが、やはりドキドキハラハラという感じです!

ではでは、次から6巻目『HARRY POTTER AND THE HARF - BLOOD PRINCE』になります。がんばりましょぉ〜っ!!

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