アイシ☆阿セナ

□おしおき
1ページ/2ページ

セナが腹すいてるといけねぇからとヒル魔に嫌々セナん預けてスーパーに来た阿含は買い物を済ませて早歩きで自宅へ向かっていた。

あのヤロー、セナに手ぇ出してねぇだろぅなっ。

本当は走って帰りたいがセナの好きなケーキを買ったので走りたくても走れない。やっとマンションに着くとタバコに火をつけてエレベーターが降りてくるのを待った。

セナ…セナ…セナ…。
セナ…セナ…セナ…。

頭の中がセナで充満してるなぁ〜こりゃ重症だわ。と思いながら玄関を開けると、、、
「阿含さんっ!お帰りなさいっ!」
出かける時は確かに制服を着てたはずのセナが何故か俺のTシャツ一枚をダボダボに着て白く細い足をあらわにして抱きついてきた。とりあえず元気なのも安心したし疑問点は難点かあるが…そのまま抱きしめた。
「ただいまぁいい子にしてたかぁ?」
すかさずTシャツの裾から手を入れてみると……いい手触り…ってパンツ履いてねぇ!!
「セナちゃぁあん、これはどーゆーことかなぁあ?」
手を前に移しセナの敏感なところを指先でそっとなぞる。
「あっ!やっ!…んんっ…だめぇ…っあっあっ…あぁんっ」
セナが艶っぽい声を出しながらしがみついてくる。

「今すぐその汚ねぇ手を離しやがれ。糞ドレッド野郎。」
ヒル魔が人を殺した事があると言われても信用できるくらい冷たい目をしてこちらを睨んでいる。
「てめぇっ、抜け駆けしやがったな!ぶっ殺す…っ」
阿含のぶち切れた顔を見てセナは慌てて止めようとした…が、阿含の手は今だセナの敏感なところをやわやわとピンポイントで刺激してくる。
「あ、ぁ、あご…んっさん!違う…ンぁ…です…っ。ぼくが、あっ、あっ、あんっ!…ぼくがお茶まいてしまった…あぁっ…だけ…なんですっ」

「ふぅ〜ん?だけねぇ…まぁいいや。」
ようやく解放されてたが腰がたたなくて倒れそうになるのを阿含が支え引き寄せ耳元で囁く。
「後で身体に聞くからな。」

かぁーっと赤くなるセナをヒル魔が奪い返しぎゅーっと抱きしめる。
「何かあったらすぐに電話しろ。愛してる、セナ」
阿含に見せ付けるようにセナに激しいキスをする蛭魔。
阿含に刺激を与えられ、蛭阿に激しいキスをされ、腰が砕けてへにゃと床に座りこむセナの頭を優しく撫でると蛭魔はカバンを手に取り玄関へ向かう。
「納得はいかねぇが今夜はセナがお前にきちんと話をしたいって言うからお前に預ける…っ。泣かすんじゃねーぞ!!糞ドレッド野郎、協定忘れんなよ。」そう言い残して不機嫌そうに靴を履き出ていく。
「さぁて…と。セナちゃぁあん聞かしてもらぉーじゃねぇか。」
中途半端に終わらされ身体が熱くてもじもじしていたセナの身体をひょいっと軽々と抱えあげて阿含は寝室へ向かう。

「阿含さんっ!待って!僕ちゃんと話たいことが…っ」
ドサッとベッドに落とされすぐに阿含が覆い被さってくる。
「聞いてくださいっぼく…っ本当に…阿含さんが好きですっ!でも…蛭魔さんか阿含さんか選べ…っ!」
言い終わる前にキスされる。深い深いキス。飲みきれなかった唾液が口から溢れだす。
「んっ!んん…んぁ…あ…あっ」
「セナ、あいつにどこをどんな風に触られた?」
「や…っ!触られ…て…ないで…す…あっん!」
「そんな顔を声をあいつに見せたのか…っ」
セナの白くて細いながらもしなやかな筋肉がついてる身体を愛撫しながら素早く服を脱がせる。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ