G

□あ
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「ヌフフフフ〜これが今度のお宝よ」
「おいおいルパン、こりゃあ…」

パリのアジトでデスクに資料を並べたルパンと、それを眺める次元、五ェ門。

「古代ギリシャで作られた幻の巨大ダイヤ、“ヴィーナスの輝き”だ」
「ギリシャか…だがギリシャでダイヤなんて聞いたことねえぜ」
「だから幻なんじゃないの、次元ちゃん〜!太古の昔、ギリシャで唯一見つかったダイヤ原石は女神からの贈り物として儀式に用いられた」
「成程、それで“ヴィーナスの輝き”か」

次元が感心したように帽子を押さえた。

「ルパン、拙者宝石には興味はござらん」
「そう言うなよ〜なんたって大きいのよダイヤが!」
「このダイヤ、どこにあるのよ」
「今はギリシャから流れ流されこのフランス…ってうわぁ〜

突然、ルパンの真横に立った##NAME1##の胸がちょうどルパンの目線に入り、鼻の下が伸びまくる。本日は黒のセーター生地のワンピース。丈が短く、かなりのミニ。おかげで白く長い足がむき出しだ。

「##NAME1##ちゃん今日もビューティフル〜
「フランスにあるの、それ…」
「そーなのよ聞いちゃってよ##NAME1##ちゃん!」


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