Long
□Eternal Love
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「じゃあ、後は頼んだぞ。」
「はいっ。ラルさん。」
オレにいろいろと教えてくれた教官は、沢田さんにそう言うと、屋敷からでていった。
「ツナっ!」
教官である、ラルを見送っていると、1人の男の人が現れた。
「お前が、ツナの守護者の最後の1人か。」
「ああ。」
「オレは、ここの屋敷を管理してるディーノだ。よろしくな。」
「ディーノさんは、普段はキャバッローネファミリーのボスなんですが、時々ここに来てくださいます。」
「よさそうな、守護者だな。ツナ…。」
「はい…あっ…いやっ!!!」
ディーノと呼ばれる人が、沢田さんに触った瞬間、彼は投げ飛ばされた。
Eternal Love
彼女の苦手なもの
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