Long
□Eternal Love
7ページ/11ページ
「あっ…私…また…。ごめんなさい。ディーノさん…。」
「気にすんなツナ。オレが悪かったんだから。」
「すみません…。」
オレは、何が起きたのかが分からず、ぼぉっとしていた。
すると、彼女は、オレにこう言った。
「あの…私…男の人が苦手…で。」
彼女は、泣きそうな顔をしていた。
彼女の辛そうな顔は見たくない。
天使みたいにかわいい彼女の沈んだ顔は見たくない…。
その時から、オレは、きっと彼女を本気で守りたい。
そう…思ったんだ。
.