ちび虎ちゃん2
□クリスマスにむけて
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『チャミ〜♪』
『ユノ?』
『これみてぇ〜』
部屋でパソコンを弄ってたらユノが画用紙に絵を書いて持ってきた
『靴下の絵?』
『うん、ジェジュがちゅくってくれりゅのぉ』
『靴下を?』
『うん♪おっちなくちゅちたにプジェレントもらう〜』
あぁクリスマスですね
『クリスマスはまだだよ?1ヶ月以上もあるのに』
『いいのぉ〜!!チャミもいいこにちてないとシャンタシャンきてくれないよ?』
『それは大変、ユノは何をサンタさんに頼んだの?』
『シャンタシャンとユノのひみちゅ♪』
秘密ですかぁ…
ジェジュニヒョン達は何か聞けだせたんでしょうか?
『チャミもジェジュにくちゅちたちゅくってもらうの?』
『ユノより大きいのを作ってもらおうかな♪』
『チャミしぇとい……』
近い内ヒョン達と相談しないと……
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『ジュンシュ〜あのねユノねぇシャンタシャンにプジェレントもらうんらよ♪』
ゲームをしているとユノが部屋に入ってきた
『いいなぁ〜』
とりあえずゲームをセーブしてユノを膝に乗せる
『ジュンシュはシャンタシャンになにもらうの?』
『大人は貰えないよぉ』
『なんれぇ?』
『サンタさんは子供が好きなのかな?』
『ふ〜ん…れもチャミくちゅちたちゅくりゅっていってた』
『靴下?』
『シャンタシャンにい〜〜〜っぱいプジェレントもらうんらって』
『ユノは…ユノはサンタさんに何貰うの?』
『なんれしょう?』
『う〜ん…分かんない』
『シャンタシャンにもらったらおちえてあげりゅね♪』
いや…それじゃ遅いから
『もうしゅぐごはんらって、いと♪』
ユノの欲しい物ってなんだろう……
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『ワンワンほちいなぁ〜〜、ちっちゃくてぇ、かぁ〜いの』
とユノが画用紙に犬の絵が書いていたのを四人が見つけるのはまだ先の事………。