過去拍手文
□第8回拍手
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昨日の夜からジュンスとお留守番のユノ
『ジュンシュとはいっちょにはやら!!』
と一緒に寝ることを拒み続けていたユノだけど誰もいないから仕方なくジュンスと寝ていて朝目が覚めると
ちいさなユノの隣に更に小さな赤ちゃんが寝ていた
『????』
不思議に思いつつも自分が起きたため捲れた布団を赤ちゃんにかけてジュンスを探しにリビングに向かう
『ジュンシュ〜』
『ジュンシュ〜』
何度呼んでも返事がなく部屋に戻り
ベッドに潜り込み布団を被り
『うわ〜ん…ジュンシュがいにゃい〜!!』
と泣いていたら
『オンギャ〜!オンギャ〜!』
と隣の赤ちゃんも泣いた
『??』
布団から出て赤ちゃんを見る
『よちよち』
と頭を撫でるユノ
『ないちゃららめらよ(泣いたらダメだよ)』
と自分の涙を拭きながら赤ちゃんに言う
『ジュンシュのにおいがしゅる』
ふぁっと香る匂い
『ジュンシュ??』
名前を呼ぶとニコリと笑う赤ちゃん
『あかたんはジュンシュ??』
とユノが言うと小さな手でギュッとユノ小さな手を握った
『どうちてジュンシュあかたんなの??ユノよりちっちゃいねぇ♪』
とジュンスを寝かすように歌を唄う