短編2

□僕の事好きですか?
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『僕の事好きですか??』

目の前にチャンミンの顔

『うん…』

チャンミンの眉がピクリと動く

『うんじゃなくてハッキリ言って下さいよ』
そんな事言ったって…恥ずかしいもん…

『す…す…やっぱり無理だよぉ〜恥ずかしくて言えないよ』

と思わず床にしゃがみこむ


『僕不安なんです』

俺の前にしゃがみ顔を覗かれる

チャンミンの辛そうな表情にドキッとした

『僕達付き合ってるのに一度も好きってユノヒョン言ってくれないから』

えっ…そんな事……

『一度…たった一度でいいですから…僕の事好きならちゃんと言って下さい』

真剣な顔のチャンミン
大好きな人を不安にさせていたなんて……

『チャンミン…俺……俺……』

目を閉じて1つ呼吸をして

『好きだよ』

と伝えた


*******
その日の夜…
チャンミンサイド
『はい1人三千円ずつですよ』

とチャンミン

『くそぉ〜!!あのユノだから絶対言わないと思ってたのに!!』

と渋々お金を払う三人

『まぁユノヒョンの事は僕が一番良く知ってますからね♪♪』

毎度あり〜〜♪
このお金でユノヒョンと………

考えただけでドキドキする♪


今回は僕が一番おいしいおもいをしましたね♪

部屋に向かう足が軽くスキップしていた

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