短編

□間違い
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『チャンミン…』
チャンミンのベッドの縁に座って愛しい人の名前を呼んだ。
起きた気配がして口に温かな感触を感じた

『んっ……』
久しぶりの感触に嬉しさを感じる。
腕を引っ張られ布団の中に引きずりこまれまた深い口づけをされると同時にシャツが捲られて胸を弄られた
『んっ……やぁん………あっ……』

暗闇に慣れウッすらと顔がみえた。

『!!!!!』

チャンミンじゃない!!

『ユッ……ユチョン!!んっ………やぁ…いや……やめっ……』
ユチョンを押し退けようとしたけど力がはいらない
『ユノ君…そんなに大きな声だしたら隣でジュンスとゲームしてるチャンミンに聞こえるよ』
低い声で言うユチョン思わず口を手で覆った
『ダメだよ…』
その手をユチョンがゆっくり剥ぎ取ると触れるだけの口づけをする
『ユノ君…好きだよ』
!!!!!!!

『ごめん…そんな顔しないで…』
ユチョンの手が離れたと思ったら
ズボンを脱がされた
『もう止まらないから……』

その日からチャンミンがいない時に犯す罪……甘くそして切ない罪…
もう抜け出せない…
二人に溺れ…海底をさまよい続けるように

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