ちび虎ちゃん2
□クリスマス・イヴですよぉ
1ページ/1ページ
『♪』
『『『『?』』』』
『♪♪』
『((((可愛いなぁ))))』
ジェジュンが用意した朝ご飯をご機嫌に足をプラプラさせながら頬張るユノ
『おたわりちょうらい♪』
普段おかわりをしないユノなのに…
ジェジュンは嬉しくてスキップでおかわりを持ってくる
『ユノなんか良いことあったの?』
『きょうねシャンタシャンにあうんらよぉ〜♪』
『サンタさんに会うの?』
『うん♪ほいくえんにシャンタシャンちてくれりゅんらって♪』
今日は保育園でクリスマス会
そういえばお手紙にそんな事書いてたなぁ〜
なんて四人がそれぞれ思っていた
*********
『おたえりぃ〜♪♪』
何時もより元気に帰ってきたユノ
お迎えに行ったユチョンとチャンミンは何故か頬が緩んでいて…
『ジェジュ♪ジュンシュみてぇ〜〜』
『『………』』
頭にはトナカイさんの角
お鼻は赤くなっていて
茶色のつなぎにピョコンと出ているシッポ
首には赤いリボンと小さな鈴
『トナタイしゃんらよぉ〜♪しぇんしぇにもらったんらぁ〜♪』
『((俺(僕)サンタになりたい))』
『それと…はい、』
ジェジュンとジュンスにお菓子をあげる
『これどうしたの?』
『シャンタシャンにもらったんらよ♪いっちょにたべよ?』
と首を傾けるユノ
『((はぁ〜もうヤバイ…))』
『ユノありがとうな♪』
と言いながら抱き上げるとユノは嬉しそうにジェジュンの頬っぺたをペチペチと叩いた
数分後……
パシャッ
カシャッ
マネージャーも合流しユノの写真撮影会が始まった
********
『やっべぇ、まじで可愛い…』
即プリントアウトした写真を眺める四人
JJ『おい!!例のものは用意したか?』
CM『バッチリです♪』
YC『他のプレゼントは例年どうりツリーの下に置く事』
JU『ちゃんと皆約束守った?プレゼントは1人二個までだよ?』
JJ『ちゃんと守ったよ』
M『ユノ喜んでくれるかなぁ〜〜』
CM『っていうか何でマネージャーまだ居るんですか?』
M『お、俺だってプレゼントを見て喜ぶユノが見たい!!それに忘れるなよ!!あのプレゼントは俺だって出費してるんだからな!!』