短編4
□プレゼント!!
1ページ/1ページ
『ジェジュン…誕生日おめでとう』
皆に祝ってもらってほろ酔い気分で自室に戻ってベッドに寝転がった時ユノが入ってきた
『ユノ?』
『プ、プレゼント…』
『ん?さっき貰ったよ?』
ユノとお揃いの香水にお揃いのリング
『も、もう1つ…////』
恥ずかしそうに後ろから大きめの袋を取り俺に押し付ける
受け取ると
『はぁ〜恥ずかしい////』
と顔を両手で隠し座り込む
(くぅ〜!!可愛い!!)
可愛いけどユノの行動の意味が分からなくて取り敢えず中身を開けると…
『ユノ…これって』
中には沢山の大人の玩具にコスプレの服
『ジェジュンがっ…ジェジュンがそういうの欲しがってるって////』
『(そりゃ…欲しかったけど)誰に聞いた?』
『チャンミン…』
『(チャンミン…ナイスアシスト♪♪)でも、ユノはこういうの嫌なんだろ?』
『うん…でもっ、今日は…ジェジュンのす、す、す、す、好きにして?』
どっか〜〜〜ん!!!!!
神様ありがと〜〜!!!
チャンミン!!何か奢るよ!!
(焼き肉お願いします)
では…いただきます♪
********
『そんな感じで誕生日宜しく♪』
『やだ!!』
『え〜何で!!!!』
『大人、大人の玩具なんて絶対い・や・だ!!!』
『絶対気持ちいいって』
『し、知らないよっ!!』
『う〜…年に一回の俺の誕生日なのに…』
『うっ…』
『ユノは俺の事嫌いなんだ…』
『そんな事…』
『はぁ〜……』
と悲しそうな目をしてチラリとユノを見ると
『わっ、分かったよ!!絶対っ、絶対に一回だけだからなっ!!』
こうして俺は素敵な誕生日を過ごす事が出来た♪
『もう絶対に嫌……』
ベッドから起き上がれないユノはもう二度とあんなのは嫌だと心に誓った