ボツネタ

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『おいっ!!チャンミン!!』


『…』


『おいっ!!無視するなよっ!!』


『(はぁ…)何ですかっ』


自宅の地下の駐車場に車を停めエレベーターに乗ろうとしたらジェジュニヒョンが仁王立ちしていた


『何だ!!この雑誌!!』


そして手に丸められた雑誌で後頭部を叩かれた


『ったいですねぇ!!っていうか此処にどうやって入ったんですかっ』


『キム・ジェジュンに不可能と言う文字は無い!!』


『(はいはい)んで何ですか?その雑誌がどうしたんですか?』


『その前に部屋に入れろ』


『嫌です!!』


『何でだよっ!!久しぶりに遊びに来てやったヒョンだぞ!!』


『遊びにじゃなくて偵察でしょ?それに…その足下の荷物なんですか?まさか…泊まる気じゃないでしょうね?』


『遠くから遊びに来たヒョンを遅くに帰すのかっ!!』


『遠くったて車で30分の場所でしょ?』


『まぁ茶ぐらい出せよ』


『いいですけど…ユノヒョン居ませんよ?』


『…』



*****************


『…相変わらず散らかってんな』


『えぇ…でも最近はましになったほうですよ』


『そっか…』


『えぇ』



何か妙な空気


『まぁ…良かったよ…ユノの傍にお前が居て』


『ジェジュニヒョン?』


柄にもないジェジュニヒョンに少し鳥肌が立つ


『ほら、ユノはあぁ見えて寂しがり屋だろ?だから…お前が居て良かったと思うよ…ありがとうなチャンミン』


真面目なジェジュニヒョンの言葉に涙出そうでした


『僕が居てもユノヒョンはいっつも寂しそうですよ』


『そっか』


『家に帰ってくるといっつも寂しそうにしてます…だから早くジェジュニヒョン達も戻って来て下さいね』


『チャンミン…』


『それまではユノヒョンに手を出すの止めときますから』


『当たり前だっ!!抜け駆けは無しだ』


何時ものジェジュニヒョン戻ってホッとした


『さっ!!ユノが帰って来るまでに片付けるか♪』


『ですね』


この五分後騒がしいジュンスヒョンとユチョニヒョンが雑誌を手に乱入してくる事になる…




ユノヒョンと二人きりの生活も良いですけど…

やっぱり僕は……


END

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