テイルズBL小説

□Cがベスト!
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スタ「つ…疲れた…;」

クレ「今日の敵はちょっと手ごわかったね;」

クラ「早く風呂に入ると良い」

リド「そうだな…;」



着替えを取りに部屋へ向かっている四人。
朝からずっと依頼をこなし、日が傾き掛けた今ようやく帰って来られたのだ。
部屋の前、扉を開けようとした時だった…



ロイ『やっぱCだな!』

チェ『俺もCだな』


何やら話し声が聞こえた。


チェ『キールはどうだ?』

キル『興味ない』

チェ『何だよつまんねぇ奴だな』

ロイ『リオンもやっぱりCだよな?』

リオ『僕は別に…っ!』

ロイ『お前プルプルしてるの好きだっただろ?』

リオ『好きじゃない!』

チェ『あ〜…でも俺Bでも良いかも』

キル『…Bはバランスが悪い』

チェ『興味なかったんじゃないのか?』

キル『バランスだけは重視しないとダメだからな』

ロイ『Dも捨てがたいんだけどな…』

リオ『アレは大きすぎる』

チェ『お前はやっぱりプルプルが忘れられないか?』

リオ『だから、僕はそれに興味は…!』

キル『あるくせに…』

リオ『ッッ』








リド「…な…何の話だと思う…?///」

クレ「…///」

スタ「リオンにそんな趣味があったなんて…///」

クラ「ロイド…(泣)」





チェ『やっぱりCだな!』

ロイ『無難だよな〜!』

リオ『…』

キル『僕はAで』





バン!!


受's「何の話をしてるんだ(してるの)!!?」



ロイ「ぁ、クラトス達おかえり〜」

チェ「遅かったな」



そこにはベッドに腰掛けるチェスターとロイド。
椅子に座るリオンとキール。
手には紙が握られていた。


リオ「何を大声を出している?」

スタ「いや…何の話をしてたのかなぁって思って…」

キル「?明日の夕食だ」

リド「飯?」

キル「明日はパニール達の提案でA〜Dまでのセットから自分で選べるらしい」

ロイ「Cにはプリンが付いててさ、俺とチェスターとリオンはCにしたんだ」

リオ「僕は別にプリンが食べたくて頼んだわけじゃない!」

チェ「食いたいくせに」





受's「(恥ずかしい…///)」





キル「?」

リオ「?」

ロイ「決めたらパニールかリリスかクレアに知らせろだってさ」

チェ「早く決めちまえよ〜?」









早とちり


「バランスって何の話だったんだ?」

「Bは栄養バランスが悪かったんだ」

「大きいって言ってたのは?」

「Dは大盛りだから全部がデカイんだよ」



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