カカシ×ナルトのお部屋

□「大好き」
3ページ/5ページ


「わっ!なんだってばよカカシ先生。あんま床ダンダンするなってば」
「誰のせいよっ」

へ?とナルトは首を傾げる。
カカシはそれをみてまたイライラした。

「ナルトったらいっつも他のヤツとイチャイチャしてさ!!浮気!!浮気だよね?!オレのことなんか全然構ってくれないくせにぃ〜!!!!」


ドンガラガッシャーン!!!


「わわわ!カカシ先生なにすんだってば!!」

カカシがひっくり返したテーブルに置いてあったものが引きずり落ち、無惨なことになっている。

食べかけのクッキー。
飲み終えたマグカップ。
読んでた本や巻物。

すべてがぐちゃぐちゃになって床に落ちた。
ナルトはため息をつく。

「まったく…後片付けが大変じゃんか」
「ナルトが悪いんでしょ〜?!オレのいる前であんな写輪眼ズと変態マネキンとイ
チャコラしてるから!!」
「イチャコラなんかしてないってば!」
「してた!」
「してない!」
「してた!!」
「してない!!」

(ぜ〜ったい許さないもんね!!)

思えばナルトはいつも口説かれていた。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ