* poem bbs *

題名や名前を必ず入れてください
皆様の詩を読んで、管理人は勉強します


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07/24(Thu) 19:31
ぴ ぇ ろ 。
りく


ルララ
ルラ

ルララ
ルラ

歌を唄ったり...


楽しそうで派手な顔の、化粧をしてみたり
カラフルで派手な服を着てみたり
ちょっと怖い顔もしてみたり
可愛いダンスを踊ってみたり・・・


それは全部

自分の弱さを隠すため。
自分の心を隠すため。



ルララ
ルラ
寂しいよ。

ルララ
ルラ
悲しいよ。

ルララ
ルラ
助けてよ。


可愛いダンスの所為で
本当の自分が分かってもらえない。
楽しそうな顔の化粧の所為で
憎しみも苦しみも分かってもらえない。

派手な化粧の所為で。
涙に気付いてもらえない。


その見苦しい歌と踊りをやめるなら、
その派手な服を脱ぎ捨てるなら、
その派手な化粧を落とすなら、

「今」だよ。


HP
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06/07(Sat) 18:43
暗い日曜日
遊佐




暗く澱んだ日曜日
狂気の果てに
我を見失う群衆


血は人を踊らせる
歴史は人を嘲笑う


六日を平穏に過ごせば七日目には
過ちを犯す


神なんてものに
すがる弱さと
愚かさが


暗い日曜日を生む

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05/25(Sun) 05:02
時の翼
ミレ―ユ

どこまで飛ぼうか

夢のように
途切れることのない
この世界を


時の翼は

何度も
生まれ変わっては、

僕らを
引き寄せるから


終わりのない愛を

この空高く
描いていたい


海のように透き通った
青の祈りを

僕は永遠に
歌うだろう・・・・



 

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05/20(Tue) 19:33
てふてく


ずっと待ってた その時を
そっと見ていた その上を

先の夢に心を躍らせ
香る光に羽を輝かせ

見上げる目に映るものは
想いをよせたあの空

ここに来れてうれしい
あそこに行けばきっと...

はじまり。
そこに戻るところは無けれども

はじまり。
あとは羽ばたくのみ。

そこから。
見えない所を見つけても

そこから。
もう 留まるところはないんだから。

飛べるこの体を 投げ出す 瞬間を
歩めるこの道を 見届ける 過去を

あたたかさはいつも ここに
そこには いつもひかり。

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05/04(Sun) 13:18
tear drops
りぇ


乾ききった大地はひび割れ人々は空に祈りを捧げる 月の満ち欠けは早く
いつか姿を消した

喉を潤す事さえ許されず 正気を失くしながら
誰かの腕に噛みついた…
苦く生暖かい物が
口の中を湿らせてゆく…
霞む瞳でゆっくりと顔を 上げた時に見えた物は
赤い血を流す最愛の君だった……

君は虚ろな瞳で
少し微笑んだ様に見えた
こんなに愛していたのに 何故己を守ろうとして、我を忘れ君の腕に噛みついた
君は何か言いたげに
少し口を動かした
歪む君の瞳から
涙が溢れた

どうして君は泣いているの?
言葉すら失くした……

やがて
月が夜に薄い姿を見せた 君は力尽きて
大地に身を任せた
雲が割れて大粒の
雨が降りだした

それなのに喜べず
過ちを脱ぎ去るべく
無我夢中で
雨で君の血を洗い
小さな肩を抱いて
己の醜さを憎んだ

雨は悲し過ぎるくらいに
いつまでも降り続いた

いつの間にか
抱き合った二人の足元が 赤い沼になった

それでも君を抱き締め続けた
きつく きつく
いつまでも…

罪の償い方さえ見つからずただただ、己を憎んだ

愛を語りながら
最後に体は己を選んだ
痛みを分け合い
愛していたのに何故……

残酷なまでに
雨は二人を飲み込みながら降り続いた

己を選んだ哀れな目から
君の涙を消せるはずもなく
いつしか二人は
見えなくなった
いつしか二人は
1つになった…
小さな沼に形を変えて…


★フィクションだと思えるでしょ?でも人の性、極限、窮地に追い込まれたら、こうなるよって作詞です。


実話の図書館になってるから、読みごたえはあるサイトに是非いらしてね。

トピ立ての際は鍵つけて!
じゃ、りぇでした。

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