04/09の日記

02:26
総括4
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ちょっと日があいてしまいました。


もう4期放送まで時間がないので(関東の方では既に放送されたみたいですが)、総括の残りの部分は出来るだけ短期間で書こうと思います。



今回はキャラデザに関してです。


3期のキャラデザに関しては、ハヤテの一部の原作厨がキャラデザに関してかなり身勝手な叩き方をしていたようですね。


しかし、私からすれば原作の絵をかなり秀逸にこれ以上ないというぐらいに昇華した最良のキャラデザだったと思います。


2期の時の変に丸々した絵や劇場版の有り得ないレベルの簡素絵に比べたら、3期の絵はとても素晴らしいキャラデザでした。


1期のキャラデザと甲乙つけがたいぐらいです。


ただ、3期自体が含んでいる雰囲気・作風を考えると、3期にはあの3期のキャラデザがやはり最良だったと思うし、あれで良かったと思う。


一部の原作厨はかなり見苦しい批判をしていたみたいだけどね。



監督の工藤さんに対しての批判もそう。


本来なら原作者の畑健二郎に対して向けられるべきはずの責任を工藤さんになすりつけて責任転嫁をしている連中がかなりいたようだし。


ああいう質の悪い原作厨はハヤテのファンとして恥ずかしいです。


批判を恐れずにあえて本音を言えば、悪いのは工藤さんではなく、畑健二郎でしょう。


今回の3期で問題があった多くの箇所は、そのほとんどが畑先生によるところが大きいです。


それを出来るだけ上手く補正して良い作品にしようとしてくれた工藤監督をまるでA級戦犯のように叩くのは、筋違い以外の何物でもない。


今回の3期は畑先生が全てのネームを切って全権を掌握して作ったものです。


なので、批判が向けられるのは当然原作者に対してが正しい。


本当は私としてはあまり畑先生の事を悪く言いたくはないけど、現実問題として完全に実力の程度が知れてしまったのでもう過度に擁護しようとも思えません。



原作の質も年を重ねるごとに堕ちる一方。


話の内容だけでなく絵のレベルももはや酷い惨状ですしね。


編集者は畑先生に対してせめて絵柄に対してぐらいはちゃんと突っ込めよと言いたい。


編集者はあれほどまでに酷い絵になった現状を何とも思ってないのだろうか。


まともな編集がついていたら、絵が酷い現状よりもましになっていかなければおかしいんです。


でも、全然変わってませんよね。


編集者が何も指摘せずに放任してるのか、指摘しても畑先生が頑固で意固地になっているのかは定かではありませんけど。



まあ、そういう酷い原作絵の現状を考えれば3期のキャラデザは本当に良く昇華した最良のキャラデザだったと思いますよ。


3期は内容の酷さが、秀逸なキャラデザに救われていたところもかなりありました。


ああいう素晴らしいキャラデザをしてくれた工藤さんには感謝したいです。


これがもし劇場版レベルの絵だったら、私は最後まで3期を見続けて回顧を書き続けることが出来なかったでしょう。




では今回はこれにて。


4期放送までに3期の総括を全部書き切れませんでしたね。


まあ4期の感想を書くまでに、手短にでも書き済ませるとします。


ではまた次回。

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