-* story -*

原作から12年が経ち、
草壁メイは17歳になった。
数年前に姉、草壁さつきは事故にあい死亡。
父と二人で過す毎日だった。

大きくなり成長したメイ。しかし一番
変化を遂げたのは、あの森に住んでいた
トトロだった。森の神トトロ・フォーレストは、あれから草壁メイとさつきを救ったことで褒美として人間界で人の姿になることを許された。

時間があればトトロと共にすごすメイ。
しかし、そんな二人の前に死んだはずのさつきが現れる。守護霊としてさつきは存在していたのだ。しかも触れたり話したり・・なんとさつきは霊能力を持つ人として生まれ変わったのだ。その理由はまだあかされていない。

次に三人のまえに ネコバス 中トト 小トトが現れる。彼らもまた人の姿になることを
許された。

そんな六人の前にカメラの頭をもつ生物が
現れた。名はカメラン。
カメランは主人から預かっているものがあると言い、壁に映像を映し出した。

すると、なんとそこにはブラックダイヤに取りつかれ失踪し、いなくなったはずのトトロの親友の姿が・・・
その親友、名をシュラと言う。
火の神のシュラはトトロ達に自分の目的のヒントを話す。それは大いなるダイヤ
”サファス”の破壊だった。

神の存在を表すダイヤ。そのダイヤの源となるサファスは、今までブラックダイヤの復活を抑えていた。だが数千年前にサファスは忽然と姿を消した。どこかに眠っている、姿形を変えたなど説はあるが、はっきりした事はいまだ不明。

そのサファスをブラックダイヤに取りつかれた者が壊す事にとって、ブラックダイヤが完全に復活をし、そのものは大きな力を手にすることができる。

トトロはダイヤのため、神として世界のため
人間のため、そして親友だったシュラを助けるため、サファスの破壊を阻止し、シュラを助けに旅にでる。

数々の困難、強敵をのりこえ、トトロは友を
救い出すことができるのだろうか。!

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