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□ONLY LOVE…1st season…*君は少しも悪くない…*
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*君は少しも悪くない… *
【noriko】
にののキモチを確認してからも…
私たちは…あまり変わらない毎日を過ごしてた…
だけど…
にのが私に…好感を持ってるってだけでも…
私は嬉しかった…
に『典子…後で部屋に来て…』
夕ご飯の後…にのが言った…
典『うん…』
改めて言われると…ちょっとキンチョーする…
に『あのさ…キンチョーしなくても、大丈夫だよ♪えっちな事とかしないから…』
典『私…そんな事考えてたんじゃないから…!』
また…からかわれた(:_;)
にのは嬉しそうに…ニヤニヤしてる…
にのの部屋に入って…
典『何か…用があったんじゃないの?』
に『は…?用なんてないよ♪なかなか2人きりになれないからさ…』
2人きりって…(-.-;)
顔が赤くなっちゃうような事…言わないで欲しい…
に『顔…赤い♪…ホントに典子って可愛いんだから♪つい…いじめたくなるんだよ♪』
そう言って…
隣にきたかと思ったら…
肩を抱き寄せられて…
キスされた…
ゆっくり…甘い…キス…
典『えっちな事…しないんじゃないの?』
に『あれ…?そうだっけ?』
笑いながら…とぼけてる…
そして…
また…
唇を重ねる…
私はにのに…
ますます惹かれて…
大きくなるキモチが…
自分でも怖かった…