いちごぱふぇ
□笑顔の裏にはわけがある
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大江戸とらんすについた名無と万屋一行は早速休憩室兼、事務所へ入っていく。
やはり新しくオープンしただけあって事務休憩室も綺麗だ。
「中谷にはもう連絡取ってありますから。これに着替えてくださいね」
いや。
だからなんで呼び捨て？
銀時と新八は心の中でツッコミをしながらも、名無に渡された大江戸とらんすのユニフォームを手に取る。
「神楽ちゃんはこっちねー♪」
「きゃほーいっ//めっちゃ可愛いアル！」
大江戸とらんすのユニフォームは、白のＹシャツに赤い短めのネクタイ。
黒の緩めのフリルスカートに、腰に巻くエプロンとなっている。
もうひとつは、白いＹシャツだけでネクタイはない。
黒い長ズボンに腰巻きタイプのエプロンだ。
その辺にあるファミレスよりは確かに可愛いし、カッコイイ服装になっている。
ちなみに主婦の皆様は足を出すのが苦しいので後者のタイプが多いらしい。
銀時たちはもちろん男なので、後者のズボンタイプを着る。
神楽と名無は更衣室で前者のユニフォームに着替え、早速４人でホールに向かった。