思いつくままの妄想小説2
□恋の病の直し方
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「隼人・・・」
怖いくらいの強い瞳に射抜かれて、ドキリと胸がなった。
「た・・けし?んぅ!?」
いきなり激しく口付けられた。
「んんっ・・ぅぁ・・・・ふぅ・・ん」
いつも以上に深く、激しいキス。
何なんだ?一体。
考えようにも、武のキスに翻弄されてしまい、頭の中は真っ白で。
「んんっ?!やっ!何?ぅんっ」
キスはそのままに、いきなりパジャマのズボン越しに自身に触れられ、身体が跳ねる。
文句を言いたくても、俺の口は武に塞がれたままで。
息が出来なくて、苦しくてたまらない。
そのまま早急に刺激を与えられる。
酸素不足と相まって、身体がガクガクと震え始めた。
必死で身体を離そうとしても、大きな体はびくともしない。
いつの間にか、武の手は直接俺自身にからみついている。
溢れた蜜でクチュクチュと音を立てているのが堪らなく羞恥心を煽る。
武の頭や背中を拳で殴って、ようやく離れた。
「やめろ!武、命れっ!?」
命令だと言おうとしたのに、再び唇を塞がれた。
・・・まるで言わせないようにするかのように。
「んくぅっ・・あァ・・・ん・・・っくぅ・・っ!!」
目の前が真っ白になり、星が飛んだかと思った後、急速に身体から力が抜けた。