ロイリザ短編

□旅路の果て
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 手術が終わって目が覚めると、二人部屋の病室にいた。隣のベッドにいたのは・・・
「マスタングさん?」
「リザ…意識が戻ったのか」
「マスタングさんは大丈夫なんですか?」
「私は両手を刺された程度だからな。心配ない」
 その後、マスタングさんからイシュヴァール復興案を聞いた私は、早く傷を治さなければと思った。これからは、マスタングさんの目にもならないといけないから・・・
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