01/21の日記

23:02
ゆき
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「大佐」
「?」
「雪が…」
 そう言って、彼女が私の髪に手を伸ばす。
「君もじゃないか、中尉」
 私も彼女の髪に手を伸ばし、雪を払う。

「二人ともー。こんなところでいちゃつかんでください!」
 背後から部下達のヤジが飛ばされる。ハッと気付いて耳まで真っ赤にする彼女が可愛い。
「どうだ、羨ましかろう!」



 調子に乗ってその後リザからこっぴどく叱られたのは言うまでもない…

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