小説・短

□それでいい
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「火野ぉ〜お前プール入んねぇーの?」
東野は、水着に着替えないカガリを不思議に思い聞いてみた
「あー、俺水駄目なんだよ飲んだり手洗ったりすんのは別に大丈夫何だけどさプールとか、全身ずぶぬれんなると・・・死ぬかも」
クラス中の全員がカガリをみた
「はっあぁぁ!?おまっ大丈夫なのかよ!?死ぬかもって!」
東野はカガリの肩を掴んで言った
「はぁ、だから、全身ずぶぬれだったらって話だよ・・・・」
カガリがめんどくさそうに言った
「あ、あぁ つまり全身が濡れなきゃいんだな?」
東野がカガリの肩を掴んだまま言ったそれにカガリは「だからさっきからそういってんじゃん!ったく・・・だから馬鹿は・・・はぁ」
「・・・・おい、火野お前なにボソッといってんだよ。」カガリが最後にボソッといった東野えの軽い悪口を東野はききのがさなかった
「あ〜悪い。ついいっちまった」
カガリがまったく悪びれずにそれもめんどくさそうに言った
「お前なぁ〜まぁいいけどよぉ」
東野もそれほど怒っていなかったらしくすんなり許した



―――プール―――
「な、なぁ東野お前って火野となかいいよな?」
プールの授業中クラスメイトの結城が聞いてきた
「えっ?あ〜まぁ、なかいい・・・と、思うけど・・・」
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