Voice flower


―春が来て私はここ、早乙女学園に入学した。

別に自分が望んだことじゃない。
はっきり言って強制だ。

人と関わるのが面倒だから
絶対私には向いていない学園だ。


なんたって、
ここは世にアイドルと作曲家が
放たれていく場所だからだ。

まあ、目立たなく生きて卒業しよう。
それが私の第一の目標だった…。




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