化学結合
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ぼー…っと窓の外を見つめる
グラウンドが丁度見えるこの席は最高だ
オーラルコミューニケーショーンとかまじ血祭り
アクセント?コンセント?つまんない?知らねーよ
つーわけだから
「やきそばパン買ってこい」
ニコは獄寺に200円を渡した!▽
獄「どういう話の流れでそうなったんだよ謎、んで何でゲーム形式?w」
「いや…だって食べたいし、いいじゃんやきそばパン、いいじゃんかタコ、仲間に会えるよ」
獄「やきそばパンに一切タコは入ってない」
雲「僕は和風ハンバーグコロッケパンがいいな」
雲雀は獄寺に10000を渡した!▽
獄「何その合わせちゃいけないもの合わせちゃった虚しいパン!しかも何でそんな大金を握らせるんだよ!嫌みか!」
雲「幻のパンでね…」
獄「知るかあああ!!」
ベ「オレは玉子サンドな」
ベルは獄寺に(以下略)
あれっここは(以下略)とか駄目じゃね?
ベルが獄寺にいくら渡したか気になるくね?
フ「共食いですかセンパーイ」
ベ「死ね」
「違うよフラン君ベルは仲間が売れ残るのを哀れんでね」
ベ「お前もついでに死ね」
やだ怖い!ベルったらオリジナル★ナイフを私とフランくんに
投げてくるよ!
獄「つーか何でテメーらまでナチュラルにいんだよ!!これ以上馬鹿はいらねー!野郎ばっかになるじゃねーか!」
フ「馬鹿だなー、ミー達トップ5が豪華に勢揃いだってばよー馬鹿じゃないってばよーしゃーんなろー」
雲「それもろ版権、ルール違反は許さないよ」
ベ「何の?」
がチャリと雲雀はトンファーを構えた
「つか今隼人野郎ばっかって…あたしはか弱い乙女だけど?」
獄「頭痛い…」
「ゴクデラハヤト女侮辱した許すまじ、ベル、ナイフ」
ベ「へいへい」
獄「そこで渡すな!!つか常備してんな!ここはジャポーネだ!」
ベ「じゃあお前も上着の中見せろよ」
獄「だが断る!」
「即答かよwその場合‘だが’は不適当ですww」
ベ「そこの自称秩序も何か怪しいもん持ってるけど」
「いや駄目だよベル、トンファー持ってない雲雀とかただのイケメンだから」
ベ「知らねーよ(笑)じゃあダイナマイト持ってねースモーキンボムとかただのタコじゃん」
「………ハッ」
獄「そこ納得すんなよおおおお!!せめて俺もイケメンにしろよおおお!!」
フ「自分でイケメンとかクソ引きますー‥‥きもっ」
フランくんって毒舌なんだ
ベ「だって俺王子だもん♪」
獄「それ今全く関係なかったよな!!!」
雲「ツッコミ大変だね獄寺」
獄「そう思うんだったらお前も手伝え群れたら咬み殺すんじゃねーのかよ?」
雲「えっ、いいの?(トンファー構える)」キラキラ
獄「嘘、ごめんそんな輝いた瞳を向けるな、キャラじゃねーぞ」
雲「知ってる」
「もうとりあえずみんな果てれば済む話だと思うよ、ホラ丁度そこに窓があるからあたし以外皆飛び降りよう!!」
ベ「あ、んじゃカエルいってら」
フ「いってきーーー」
フランは窓の外へと降りてゆきました
おりて、ゆき、ま
って
「…ちょおおおおおおお!!!真面目かああああああ?!」
これが日常になるのね
(いやもう毎日が非日常だよ)
(((キャーーー誰かが校舎下で血を流して倒れてるーー)))
(やべえかもしれない、促したのあたしだ)