化学結合

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結局こんなチャラチャラしたあたしや隼人は勇気なくて料亭には入れなかったのでかくかくしかじか。
みんな!もう地デジ化は済んだかな?!とここで敢えて宣伝してみる。いやんなこたあーどーでもいい!(どっちだ)
だが今のあたしのテンションは最高潮だよキャッホホイだよ!
何か前にもこんなんあったな!しるか!


山「みんなよく来てくれたな!今日は俺の奢りだ!じゃんじゃん食えよな!」


山本父「ばーろ!俺の奢りだコノヤロウ!」


「わーーいっいっただっきまあああーす!!」


フ「(ニコの頭の上に花が舞ってる)」


獄「何かわりーな」


あら珍しい!獄寺が山本にわびるなんて!ムービーで撮って弱み握りたk…獄「おいニコ?」
あっちゃあテンション上がりすぎて大声で言ってたみたいだよ!あっはは!


山「いーんだって!遠慮すんなよっ!」


でも山本が爽やかスマイルでフォローしてくれたお☆
あっれ何かあたしテンションマジおかしくね!



獄「元からじゃね?」


「隼人なんて死んじゃえ」


ベ「ししっ、王子スシ大好物♪」


「あ、ベルごはんつぶ付いてるよ」


ベ「マジ?ニコとって」


「えー?しょーがねーなあオイ」


獄「三倍ボム」
雲「かみ殺す」
フ「ハリ鼠ー」


王子、戦闘不能▽


「?ベル、何で大好物のスシの前でのびてんの?さっさと起きないとせっかく山本お手製のうどん☆までのびちゃうよん」


ベ「上手く言ったつもりか…!!ゴフッ」


山「あはは!やっぱニコはモテモテなのなー」


「あっはは!ねーよw」


ニコ以外「「「「(あ、やっぱ無自覚なんだ)ムー」ケッ」チッ」フン」


え、誰がどれを言ったなんて皆さまはお分かりだろうとの事です!
その次の瞬間。ガラッ。店の扉が勢いよく開きました。
人の気配なんて感じなかったのに。何だこの冷気は。激しく嫌な予感がするのはあたしだけじゃないだろうか。ううn。


?「あれっ皆!!」


「あっ――」


カシャン。箸の落ちる音がした。うん、正に私の隣から。呆然とした表情の隼人g



獄「十代目えええええええええええええええええええええっ」がばっ


どんがらがっしゃん!
綱「(華麗に避けた)皆久しぶりだね!元気にしてた??」


背筋が凍るってこの事だと思った正しくオワタ(^o^)隼人乙!


ベ「ししっ。元気っつーか、一人戦闘不能だぜ」


綱「え?この場にいるのは五人(山本父除く)だけだろ?みんな元気っぽいね!」


「うん。本当に皆元気です何かスンマセン。つい最近まで純粋な笑みを浮かべていたツナは一体どこへやら…」


綱「何か言ったニコ?^^」


「イエナニモイッテナイヨ☆聞き間違いジャナイカナツナヨシくん☆」


綱「ウザッ^^」


ぐさり。ニコチャンショック!!!


フ「うわー、本当にミーより腹の中ドス黒そうですねー」


綱「褒め言葉として受け取っておいてあげる」


フ「超上から目線でイラッ☆としましたー」


雲「もっとも、フランの言った事は事実だけどね」


綱「Xバーナー!!!!」

フ「うわあああああ」バタリ
「やああああめええええええええ!!!ぎゃあああああフランくんんんんん」


雲「ふん、その程度かい沢田綱吉」


綱「死ぬ気で雲雀を殺す」


「止めろ雲雀、これ以上火に油を注ぐな!!被害者を増やすな!!並盛の秩序を雲雀自身が乱してどーする目を覚ませえええ」


雲「そんなの知ったこっちゃないよ」


「ひいいいいばああありいいいいいい!!!」


綱「うおおおおおおおおおおお」
雲「いくよ」


綱吉と雲雀の炎がぶつかりあう!おおっとこれは危険だ!ただちに脱出せねヴぁ!


ベ「ぐわっ!しくった巻き込まれ―――…」バタリ


「ベルあああああああああああ!!」


山「あっはは!お前ら本当仲いいのなー!」


「その一言で何でも済むと思うなよコノヤロおおおおおお!!!!!」


山本父「あの………外でやってもらえるかな?」


「あ、スンマセン」



おいおいおい、ツナまで加わっちゃうのかあたしの華の高校生活に!



ありえねーだろ畜生
(…………)
(……鼻)
(センパイ…そのくだり前もあり…ましたー…)
(獄寺は瀕死、ベルとフラン君は死にかけだどうしよう)

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