話3

□青春と馬鹿騒ぎ!
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11月11日のお約束ネタ


「お引き取りください」

「ちょっと待て。照れんな」

「照れてねェ、ドン引いてんだ」

「波は大きく引いたあと、大きく戻ってくる」

「俺の気持ちは引きっぱなしだ。二度と寄せねェ」

「んな冷たいこと言うなよ。ポ○キー持って遊びにきただけだろ?」

「坂田んとこ行けよ。あいつ食費もねェつってたし、喜ぶぞ」

「そのまま餓死すりゃァいいんだよ、あいつは」

「ひーじかたァァァァ!俺と、俺とプリ○ツゲームをしてくれ!」

「ちっ。来やがったな、ヅラ」

「やはりおまえもいたか……、しかし貴様に土方は渡さんぞ。土方とプリ○ツゲームをするのは俺だ!」

「ハッ。俺はそんなガキみたいなことする気はねェよ。もっと有効に使う」

「なんだと、まさか貴様……!」

「トリートオアトリートォォォォォ!」

「げっ、なんで銀時までしゃしゃってくんだよ……」

「ヅラの叫び声が聞こえたから、分け前貰おうと思って。おまえらどうせ下らねーこと企んで断られたんだろ?」

「まだ断られてないぞ!」

「いや、断られてるだろ。土方引っ込んじゃったし」

「い、いつの間に……!」

「テメェらのせいだぞ!さっさと帰れ!」

「ほがなとこで喋っちゃーせんで早ぅ入っちょき」

「な、何故坂本が土方の部屋から……!?」

「どうせみんな集まるから、って誘われたぜよ」

「さすが土方、だてに追い回されてねェな」

「……そういう照れ屋なところも可愛いんだよな」

「……焦らしプレイとは、さすが土方」

「おまえらはいい加減学習してくれ」




ポ○キー&プリ○ツはみんなで美味しくいただきました。



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