話3

□青春を黙らせろ!恋のラリーver.
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「これに勝った方が土方を好きにしていいってのはどうだ?」

「いいだろう、俺は絶対に負けん!」

「おい、俺の自由意思を無視すんな」

「安心しろ土方ァ、俺は負けねェ」

「なにを言うか、勝つのは俺だ!待っていてくれ土方!」

「お前ら脳みそ腐ってんだろ…」

「行くぞ高杉!古今東西、土方の好きな所!」

「太もも!」

「うなじ!」

「髪の匂い!」

「ツンデレ!」

「…俺こいつらと同じ部屋で寝たくねェんだけど…」

「あー…隣にはなんねェようにするか。なにか間違いがあったら気まずいしな」

「浴衣姿もいい!」

「湯上がり最高!」

「互角の戦いじゃのー」

「そろそろぶん殴っていいか?」

「まあまあ。なかなか終わらなさそうだし、先部屋行ってよーぜ」

「そうだな。一緒にいると恥ずかしい」

「酒じゃ酒じゃー!」

「照れ屋な土方も好きだ!」

「後ろ姿も良い!」






きりがない


温泉といえば卓球ですよね。この後も延々と決着がつかず、しびれを切らして迎えにきた土方さんに強制終了させられます。



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