「土方さん。」


「あ?」


「好きでさぁ。」


「そりゃどーも。」


「むぅ。土方さんはどうなんですかぃ?」


「俺も総悟が好きだよ。」


「……頭撫でながら言わないでくだせぇ。ペットじゃねぇんだから。」


「…愛してるよ。総悟。」


「ふぇ!?」


「なんでそんな驚くんだよ。」


「だっていつもは言わないじゃないですかぃ。……いきなり言うなんて反則でさ。」


「なんでだよ。……あぁ、恥ずかしいのか?耳まで真っ赤。」


「ひゃあ!み、耳噛まないでくだせぇ!」


「そんないい声出すなよ。…止まんねぇ。」


「や…っ…「ストーップ!!」





「ちっ…なんだよ山崎。」

「今朝礼の真っ最中なんで少し控えてください。
局長なんて白目剥いて倒れてんじゃないですか!」


「うっせぇな。おかんかよ。」

「沖田隊長もいい加減副長の膝から降りてください!」


「………はっ!もしかして山崎、お前も土方さんを…!」



「あり得ないから早く朝礼始めろぉぉぉぉ!!!」






拍手ありがとうございました。

これまでの拍手文は
捧げ物にある過去拍手文をご覧ください。

拙い文ですが読んでくださってありがとうございました。


コメントいただいた場合はre.の方でお返事いたします。


.

土沖拍手文『毎朝恒例』





[TOPへ]
[カスタマイズ]

©フォレストページ