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頂いた素敵作品たちですっ
二次配布等はおやめ下さい





どんな宝石、ドレス、金品を渡しても
彼女は浮かない顔を浮かべていた


彼女はどんなに着飾っても喜びはしなかった


或る時、ひとつの俺の武勇伝を話してやった

いつものプレゼントを渡す時の顔よりも笑顔が輝いていて

瞳はキラキラと輝いていて

頬を朱に染めて

身を乗り出して俺の話に聞き入っていた


「そんなに、楽しいか?」


彼女は零れんばかりの笑みを漏らしながらこういった



「貴方が私にくれるどんな宝石よりも貴方の武勇伝のほうが嬉しいわ」


それ以来、俺は外に出るたびに彼女に一輪の花を贈る


彼女はいつもその花に口付けを落とした



そんな彼女を俺は愛している




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