少女とマフィア
□05章
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ハロー皆さん！智尭ちゃんよ☆うっふんvV
あのパフェ以来キャラ達と会ってないんだよね。あぁ会いたい！
…メイド生活１週間！前の先輩だったらきっと３日坊主だったけど、鈴先輩に変わってからは仕事が楽になったし、何やかんやで１週間続いちゃってます！
で、今日は買い出しの日なの！
あ、ごめん。勘違いしてるよね。買い出しっていってもメイド関係なくて、自分ん家の買い出しなの。まぎわらしかった？きゃは！ごめんねぇ☆
因みに今日は休みの日なんだ！１週間に１度の休日！
で、買い出ししよう！って事になったの！バイト代も入ったし、今日は買い物しまくるぜ！！
『ふぅー…』
両手に花！
じゃなく両手に袋！めちゃくちゃ重たいよぉ！買いすぎだよ私！か弱き女の子なんだよ？なに両手に袋を大量に持ってるんだよ！こういうのは普通男に持たすんだよ！持たす男がいないけどさ！何？文句おありで？メイドのバイトで全然外に出てないんだよ！出会いが無いに決まってるでしょ！
てか出会い求めてないし？私はキャラを拝めていれるだけでいいのさ！それが私の青春さ！
いや、しかし疲れたなぁ。ほんと…よし、あそこの喫茶店にはいろう。そうしよう。
ﾁｬﾗﾝﾁｬﾗﾝｯ
「いらっしゃいま……」
『…あ"』
あら？私の目の前に名前も知らない先輩がいる。いや、先輩だった人がいる。え！？何？ここで働いてんの？へぇ以外だなぁ…ﾌﾟｯ…。
「ちょっと！何笑ってるのよ！」
ムカ。何この上から目線。私はもうあんたの後輩じゃないっつーの！先輩だから嫌々言うこと聞いてあげてたんだっつーの！
『はぃ？私客ですけど？客！』
「うっ…」
『早く席に案内してくれませ〜ん？店員さ・ん☆』
「こっこちらです…」
『どーも』
あーぁ、私嫌な女だなぁ…ま、いっか☆キャラに会ってないし？八つ当たりだよ！八つ当たり！ごめんねぇ元先輩☆私に会っちゃったんだし、運が悪かったんだよ！
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