少女とマフィア


□13章
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Hello皆!皆のアイドル、智尭ちゃんだよぉvV

さっきボスさんに見つかっちゃってさ……で、私は今ボンゴレ邸にいるんだ☆しかも談話室! あのメンバー全員が揃ってるんだよね!あ、でもごっくんがいない…


『…獄寺さんは?』

「隼人なら部屋で書類整理してるよ…」

『ふぅん…』

「…おい、綱。書類整理はてめぇの仕事だろ?何で獄寺がやってるんだ」

「…おs『あっ!もしかしてさ、私をちゃんと見張ってなかったからお仕置きみたいな?』……」

『かわいそうにねぇ、獄寺さん』


まぁ、私のが一枚上手だったって事だね!ごっくんドンマイ☆」


「もとはと言えばお前が夜逃げしたのがいけないんだろ?」


あら、私のせいにする気?ほほぅ。いいだろう、相手が誰だろうと、それがたとえあのボスさんだとしても、売られた喧嘩は買うぜ!!←

『…何言ってるんです?ボスさん』

「…は?」

『私が夜逃げしたのが悪い?それもあるだろうけど、それを予測してたのに獄寺さん一人に見張らせたボスさんも悪いと思うけど?』

「……」

『だってそうでしょう?マフィアのボスなんだし、何事にも慎重に考えないと…でしょう?』

「…ふっ、負けたな。綱」

「…煩いよ」



っしゃあ!勝ったぜ☆あは!きっと私には勝利という言葉の女神様がついてるんだね!すごい!神様にもモテるなんて…!!私ってば最強じゃね?


「クフフ、綱吉君に勝つなんて、さすが僕の智尭ですね!」

『……』


やれやれ、また調子に乗っちゃって。ナッポーのくせに…根絶やしにすっぞ!?


「…おや?照れちゃいましたか」


…勘違いもほどほどにしやがれこのやろうがっ!と、言いたいところだけど、シカトしよぉっと☆



『あ、てかおもったんですけど、私の部屋はどこになるんです?』

「…んーっと、確か骸と雲雀の間だったっけな?」

『……は?』

「だから骸と雲雀の間」

『…one more please』

「骸と雲雀の間」


……なんでそーなるのおぉ?!大体雲雀さんってば別邸?に住んでんじゃないの!?群れるの嫌いだったんじゃないの?







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