過去のぱちぱち
□さむくても、一緒なら。
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今回は同棲中っぽい雰囲気。
すでにあったかいベットの中です。あ、でもそぉいうコトは起こりませ〜ん(^_^;)
◆◆◆就寝前のみずさか〜。◆◆◆
水谷『ううう、さぶー。今日は一段と冷えるね〜』
栄口『じゃ、電気消すよ〜』
水谷『うん。おやすみぃ、あっっ!!』
栄口『どーしたぁ?』
水谷『うわ〜、洗面所の電気消したかなぁ〜』
栄口『あーあ、ちゃんと見て来なよ』
水谷『えぇ〜、いやだぁ。寒いもん。もう布団から出たくない〜』
栄口『そんなこと言ってないで。ホラ、早く確認して来いって』
水谷『うーん。でも、もしかしたら消したかも…』
栄口『わかんないなら見に行って来い』
水谷『う〜。あ、そうだ!ジャンケンしない?』
栄口『はぁ?しない!電気消すの待っててあげるから』
水谷『むぅーー』
栄口『ホラ、早く行って』
水谷『あーあ、録画してって頼んでた映画見たかったのになぁ〜』
栄口『……ちゃんと謝っただろ』
水谷『すっごい楽しみにしてたんだよ〜。永久保存しようと思ってたのに』
栄口『…も〜、悪かったってば』
水谷『ジャンケンしよ?ね?ね?』
栄口『…………』
水谷『オネガイ!ゆうとちゃま!』
栄口『……うれしくない』
水谷『キャラメル買ったげるから、ね?』
栄口『……そんなのいらない』
水谷『うむむむーー。こんなにお願いしてるのに、勝負してくれないなんてオトコじゃないな!?』
栄口『はぁぁぁ。もー、しかたがないなぁ…』
水谷『やたー!さかえぐちすきー』
栄口『やるからにはぜってー負けないかんなっ!』
水谷『おお!望むところだ!せーの!』
水谷・栄口『じゃーんけーんほいっ!』
水谷『うわ〜!あいこだぁ!どきどきするぅ〜!』
栄口『次こそ勝負だっ!』
水谷・栄口『じゃーんけーんほいっ!』
栄口『あ!!ま、まけちゃった…』
水谷『やりぃ〜!!』
栄口『ちくしょー!なんか納得いかないけど、勝負は勝負だっ!』
水谷『男らしー!すてきー。いってらっしゃ〜い』
栄口『ば〜か!ば〜か!』
(かわいそうな栄口くん、ベットを出て洗面所に確認にいきました)
栄口『うううう、さむぅーい』(ベットにもぞもぞ
水谷『おかえりぃ!』
栄口『やっぱり電気つきっぱなしだったぞ』
水谷『あ、ほんと?ごめんねぇ!うわっ!冷たッ!』
栄口『廊下のフローリング冷たかったぁ』
水谷『だからって足くっつけないでぇッ!』
栄口『お前が悪いのになんで俺がこんなに冷えなきゃなんないんだ!』(身体をむぎゅぅぅ)
水谷『ぎぃやぁぁー!せっかくあったまってきてたのに〜!』
栄口『はぁ〜、ぬく〜』
水谷『ね、熱が奪われていく…』
栄口『あれ?水谷ちょっと太ったんじゃない?』
水谷『へ?まさかぁ』
栄口『ほら、腰の横の肉掴める』
水谷『ひゃははははっ!掴まないで〜!』
栄口『甘いのばっか食べてるから。そんなんじゃ、嫌いになっちゃうよ?』
水谷『えぇ〜?俺のすきなヒトはそんなことくらいで嫌いになったりしないよ?違う?』
栄口『…違わないけど』
水谷『んふふふ〜。すきぃ〜』
栄口『デレデレすんな』
水谷『えへへ。あったかいねぇ』
栄口『うん』
水谷『明日のおやすみ、どこいこっか?』
栄口『んー?どこにしよっかなぁ?』
水谷『おれねぇ、栄口と一緒ならどこでもいいやー』
栄口『じゃ、フィットネスでも行く?それか山登りとか』
水谷『ええええーーー!?』
*ふたりの会話は終わりそうにない*
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