リクエスト作品

□お気に召すまま
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両足の指を全て味わい尽くすと、ガジルは薄布越しに透けて見える可愛らしい胸の突起を、指で円を描くように優しく撫でた。

「あ……あっ!!」

素直な反応を見せてくれる新妻が食べてしまいたい程に愛おしくて、彼は手の動きを休めず、柔らかな生地ごとあちこちに噛り付いた。
その度に尖った牙が薄い布に引っ掛かり、生地がほつれてしまう。
ガジルはむしろそれを楽しむかのように、少しづつベビードールを牙で引き裂いていった。


ふと、ベッドの横に置かれた鏡がもう一度目に止まった。
何を思ったかガジルはレビィを抱え上げ、鏡に向かい合わせになるようにベッドの縁に座らせた。
下着をボロボロに引き裂かれた自らのあられもない姿を見て、レビィの顔がカァッと赤く染まる。

「やだ、鏡しまっといてよ!!!///」

「何でだよ…よく見ろ、可愛いじゃねぇか。」

ガジルは自らの下着を脱ぎ去り一糸纏わぬ姿になると、後ろからレビィを抱え込むようにして座り、鏡越しにレビィと視線を合わせてギュッと抱き締めた。
彼女が自分の為に勇気を出してこの下着を身に着けた事を思うと、たまらなくいじらしく、愛おしかった。

「………愛してる」

レビィは驚いてハッと顔を上げた。
自らの口からごく自然に放たれた言葉に、ガジル自身も少し驚いているようだった。

「どうしたの?なんか今日、素直だね…。普段そんな事絶対言ってくれないのに///」

「……別に。いつ言おうが俺の勝手だろうが?」

彼は彼女の腰を掴んで持ち上げ、申し訳程度に布の張り付いたショーツを少し横にずらすと、痛々しい程に膨張した自らの滾りをゆっくりと侵入させていった。

「あ……っ、あぁん///」

何十回、何百回抱かれようとも、その度に悦びが大きくなってゆく。
レビィは、ガジルの輪郭をリアルに感じ、自分の身体が彼で一杯になってゆくのを感じるこの瞬間がとても好きだった。

大きな波が寄せては返すように、ガジルはレビィの中に何度も深く腰を沈めた。
鏡越しに見る乱れた妻の姿は妙に艶かしく、ガジルの扇情をますます煽った。
気持ちが高まってくるにつれ、その動きは少しずつ速くなっていく。
甘やかな吐息と共に、「可愛い」「好きだ」「愛してる」と、あらん限りの愛の言葉と彼女の名前を耳元で囁いた。
姿見を通して見られている羞恥も忘れ、レビィは髪を振り乱して喘ぎに喘ぐ。
結婚して妻となったからなのかは分からないが、以前よりずっと大きな安心感に包まれ、彼女は我知らず解放的になっていた。


その日、疲れを知らないガジルは、最後まで下着を身に着けさせたままで、何度も激しくレビィを求め続けた。
終わりがないかとも思われた営みは、遂にレビィの体力が尽き、グッタリと眠ってしまうまで続けられた。
実に幸せそうにスヤスヤと眠るレビィの寝顔をしばらく見つめた後、ガジルは彼女の柔らかい髪にそっと唇を寄せ、遂にそのまま深い眠りに引きずり込まれていった。
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