銀魂と言えばあれしかない
□チョコレートなんざ犬の××と変わらん
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2月14日。
雪の降り積もるこの季節
それと同時にお菓子業界が儲かる時期でもある
近藤「よぅ野郎共!女子達からチョコレートたる物は貰えたかー?!」
ニヤけた近藤さんが食堂で朝飯を食ってる隊員達に聞き回っている
山崎「まだ朝の7時だってのに貰った奴がいるわけないじゃないですかねーアハハハ!!」
土方「そこは気づいても口に出しちゃ駄目だろ」
沖田「つーか、貰える奴なんているんですかねィ」
土方「……………」
山崎「厠行ってこようかな」
確かにここにいる奴らは全員、一日中屯所にいるわけだから女子の方から来ない限り誰も貰えねーよな
…つかなんでこんなこと考えてんだ俺は!!
沖田「土方さん何一人事言ってんですかィ気持ち悪いや」
土方「もしかして今の声に出てたァァァ?!」
沖田「一々叫ぶな土方コノヤロー」
真選組隊員全員が男なだけあって
全員朝からそわそわしている
中には焦ったそぶりを見せる奴も。
さて、今年こそチョコレートを貰える輩は現れるのか?
【チョコレートなんざ犬の××と変わらん】
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