銀魂と言えばあれしかない

□チョコレートなんざ犬の××と変わらん
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毎年親から貰う奴はいるが、それ以外の異性からは誰一人として貰えず惨めな一日を過ごす嵌めになるのが恒例だ

近藤さんに関しては気分上々に貰いに行って気分重傷で帰ってくる始末。

その姿を見て女に対し恐怖を覚え、自分にチョコレートを買い与える奴もいる

まぁ俺はチョコレートとかバレンタインなんざ微塵も興味ないがな



近藤「トシ、チョコレート貰えたか?」

土方「いや、つかそんなもんいらn」

近藤「そうかー♪♪仲間だな♪ハハッハー♪♪」



何か勝手に仲間って認識されたんだけど!!
今まで一人だった奴が友達出来るにつれて調子乗り出した時の顔してんだけどォォ!!!



沖田「近藤さん、仲間はまだいやすぜィ」

近藤「総悟ォォォ!!俺達3人が揃えば無敵だな!!」

沖田「はい!」

土方「嬉しくねー無敵だな」

沖田「!どんだけチョコ貰いたいんですかィ、土方さァん」



ニヤリと不気味な笑みを浮かべながらクスクス笑っているあいつの歯茎がうざい




土方「別にチョコレートなんて興味ないからな!あんなん食っても虫歯になるだけだしィ!!!」

沖田「へぇ…」



更に歯茎を剥き出しにしてニヤニヤ笑いかけてくる
正直言って……うざい



こんな歯茎…じゃなかった、総悟は放っておいて散歩にでも行くとするか




門に向かって歩いていると門付近に大量の隊員が集まっていた

こいつら絶対筋トレしてるフリしてチョコレート待ってんだろ!!


ここは副長らしくビシッと言っとかねーとなァ




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