黒子のバスケ
□平和
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「あ!黒子っち〜!!」
・・・犬がいる。
そう見えた僕の目は間違っていないはず。
現に隣の青峰君の顔。
酷い。
「ウゼエ!消えろks!」
「ヒドイ!青峰ッちは呼んでないっス!」
「まぁまぁ、青峰君。動物虐待で訴えられますよ」
「俺って動物扱い!?」
相変わらず、安定のツッコミ。
泣きながらツッコミを入れる人ってそうそう居ない。
「聞いて下さいよ黒子っち〜!なんかね、緑間っちが俺の事ついに『ウザイ』って言ったんスよー!」
「ハッ今更」
「ちょっもう青峰っち黙って!?」
「ついに緑間君も耐えきれなかったんですね。黄瀬君の動物さに」
「黒子っちって俺の事どう思ってるんスか!?」
「もう泣いちゃうっスよ!?」「もっと泣かせてやろうか」「ヤメテ!」という会話を聞きながら歩き出す。
「・・・平和」
なんか、平和だと実感した。
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勢いで書いたgdgd小説^p^