Ichigo's Birthday♪

□魂(こころ)は君を覚えてる 5
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ただいま、そして久しぶり


―空座町、浦原商店前

一:よっと…。


おぉ、本当に断界通らないし、空から落ちることもねぇんだな。
…帰ってきた、空座町に。懐かしいな(微笑)


?:黒崎さん、

一:浦原さん、

浦:お帰んなさい♪

一:ただいま!


後ろから呼ばれたと思ったら浦原さんだった。相変わらずゲタ帽子で(笑)“お帰りなさい”それが嬉しくて、つい大きな声で“ただいま!”なんて言ってた。浦原さんはそんな俺を少し笑って“皆さん、集まってますよ”と浦原商店に入って行った。皆さん…?もしかして…!?


一:お邪魔します!

織:黒崎くん、お帰り!

茶:お帰り

石:やぁ、久しぶりだね

コ:いっちご〜〜!(飛び付き)

一:井上!チャド!石田!コン!(コンを抱き締め)


やっぱり、一緒に戦った仲間だった。皆は少し前に卒業だったみたいだ。コンは浦原さんの所で手伝いをしている。ぬいぐるみのままだと手伝えないからちょっと俺に似た茶髪の義骸に入ってだけど。でも今日はあのぬいぐるみに入って俺を迎えてくれた。


石:黒崎、挨拶は基本なんだろう?君が言ったんじゃないか

一:おぅ!ただいま!(笑)

コ:一護、お前なんか子供っぽくなったな

一:そうか〜?

織:うん、私もなんかそんな感じがするな〜(笑)

一:んだよ、井上まで…(拗)

織:だってそうやって黒崎くん、昔は拗ねなかったよ?

一:………ぅ。(言い返せない)あ、あれだ!俺を散々甘やかす白哉兄とルキア姉が悪いんだ!

『『白哉兄!?ルキア姉!?』』

一:え…?うん。あれ、皆浦原さんから聞いてないのか?

茶:何も聞いていないが…

浦:言ってませんでしたけ〜?黒崎さん、朽木家に養子に取られたんですよ〜(笑)それで今は六番隊第三席なんすよ
石:…す、すごいな(汗)

茶:ム…(汗)

織:黒崎くんすごいよ!

一:サンキュ///っ!?浦原さん、行ってきます!

浦:へ?

一:虚!気づかないのか!?

浦:…あぁ、ほんとですね。行ってらっしゃい

一:おぅ!(瞬歩で消える)


―一護が消えたあと

石:黒崎、死神として成長してたな…霊圧探知が出来るようになっていたし

織:でも、なんだか黒崎くんじゃないみたい…。

茶:ム…。

コ:子供っぽさがそう思わせんじゃねぇか?いいじゃねぇか、あれはあれで可愛いと俺は思う。一護は一護だしな

浦:…あぁ、ほんとですね。行ってらっしゃい

一:おぅ!(瞬歩で消える)


―一護が消えたあと

石:黒崎、死神として成長してたな…霊圧探知が出来るようになっていたし

織:でも、なんだか黒崎くんじゃないみたい…。

茶:ム…。

コ:子供っぽさがそう思わせんじゃねぇか?いいじゃねぇか、あれはあれで可愛いと俺は思う。一護は一護だしな

浦:コンさん、たまにはいいこと言いますね

コ:たまにはって何だよ!
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