あさり貝と大空

□七話
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口を閉ざしていた綱吉が話しだす。



「斎宮 結燐・・・・・・・」

「はい・・・・・」

「君に、俺の夜空になってくれるか?」




周りの彼らには衝撃的な言葉だった。





「君にしか頼めない。」


手の中のリングを見る。



「このリングは、君を選んだ。
    待ってたんだよ・・・・君を」



「ツナ・・・・・?」



「リボーン、リングは彼女を選んだ。
         歴史と業を継ぐのは彼女だ。」 










「好きにしろ。」







「リボーンさん/小僧/アルコバレーノ/赤ん坊」






「ボスが言ってんだ。だろ?」






「ああ」





彼がそう答える。
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