嵐・短編

□櫻井先生と松本くん
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変態×真面目な生徒
の場合

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俺が仕事の残りをしようと一人準備室に残っていると、静かにドアが開いた。


「櫻井先生、ちょっと教えて欲しいとこあるんですけど…」

顔を出したのは大事な教え子で恋人の松本潤。

「おぉ、松本。いいぞこっち来なさい」


笑顔で松本を招き入れ、俺の隣に座るように促す。

「この問題なんですけど」


「これはな…」

「あの、先生?」

「どうした?松本」

「さりげなく腰を撫で回すの止めてください」

「いいじゃないか」

「良くねぇわ、離せ」

―べしっ

「いでっ」

…思いっきり叩かれました。



「早く教えてください」

「潤がちゅーしてくれたらね」

「はぁ?なんでだよ」

「授業料かな♪」

「やだ」


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