デュラララ短編夢小説
□静雄夢 優しいから、辛い
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「wwww。」
「し、静雄!びっくりしたぁ・・・・」
私は、今目の前にいる池袋で有名な平和島静雄のことが好きだ。すぐに喧嘩しちゃうけど、本当は優しいとことか、すぐに好きになった。
「わりぃな、遅れちまって。」
「ううん、いいよ。急な仕事だったの?」
「あぁ。連絡しようと思ったんだけど、充電切れちまって」
「まぁ、結果的に会えたんだからいいじゃん?」
「そうだな」
彼は、優しすぎる。そして、天然だ。だから、私は・・・・・・・
「ねぇ、どこ行く?」
「あー、そうだな・・・・wwwwはどっか行きたいとこねぇのか?」
「んー、静雄と一緒ならどこでもいいよ^^」
ほら、こんなに好きだって伝えてるのに、彼は、、、、静雄は、友達としてしかみてない
「じゃあ、――はどうだ?」
「うんっ、いいよ」
私は本当に静雄が好きだ。
静雄の優しさに甘えて、すがって、、、傷ついてる。
私たちは、ショッピングや、カフェに行き今日一日を過ごした。
静雄は、私が欲しいと言ったものを少ないお金をはたいて私が知らない間に買ってくれていることがある。
私は、ずるい。そんなとき決まって静雄にこうたずねるから
なんで、買ってくれたの?なんでいつもそんなに私には優しくしてくれるの?″って
でも、いつも返ってくる答えは同じ。
wwwwが幼馴染で、大事な友達だからにきまってるだろ″そう、いつも同じだ。
―友達―
その言葉に、私は何度傷ついただろう・・・・。
それでも私は、静雄が心から好きで、離れたくないと願っている。
「じゃあ、またな」
優しく、私の頭をなでてくれる、静雄の大きくて暖かい手が好き、その優しい声も、全部が好きなのに、静雄の中の私は友達でしかない。