01/02の日記
01:58
あけましておめでとうございます
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昨年中はあたたかい言葉で応援してくださってありがとうございました。
私なりにがんばっていきますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、元旦は地元の神社に初詣に行ってまいりました。
「大吉!おめでとうございます」
…と、宮司さんが笑顔でその『大吉』おみくじを引き当てた方々に渡す中、私には無言の笑顔しかもらえない(?)結果が出ました。
が!
『12番 中吉』
このおみくじに記載されていた作者不詳の万葉集の短歌、
『苗代の 小水葱が花を 衣に摺り 馴るるまにまに 何か愛しき』
(なはしろの こなぎがはなを きぬにすり なるるまにまに あぜかかなしき)
(※原文では、最後のところは『加奈思家』…読みも、“かなしけ”のようです)
この、“なぎ”の部分に、私はいたく反応しましたですよ!(←勿論漢字にはふりがな付でした)
ツイてる!!
神聖なるおみくじに『ナギ』の二文字が!!(*^^*)
そしてそれを引き当てたこと!
喜び勇んで携帯でクジを写しました(笑)
…そのクジには意味がこう書いてありました。
『こなぎの花で染めた衣に着なれてくるように、あの娘も親しくなるにつれて愛しく感じられます』
…ああ、着る物云々はともかく、なんだかナギがヒロインのことを詠んでるみたい(*^^*)♪
小水葱とは、水田などの水湿地に生える、ミズアオイ科の一年草だそうです。
そのミズアオイの古名が『ナギ(またはミズナギ)』だそうですが、調べてみると絶滅危惧種らしいです。
田んぼや畑に囲まれた土地で暮らしていますが、見たことがないと思っていたらどうりで…(-_-;
そして我が県では既に“絶滅”…の文字が環境省のデータ内にありました…。
…。
なんか、考えなきゃいけないことでいっぱいですね、世の中は。
まぁでも、無理はせずに、出来ることから少しずつ。
今しか出来ないことをやる、ということで。
恋海しか見えない今は恋海を。
その他のことはそれなりに。
今の私の心です。
…ちなみに地元神社にはいろいろな神様をまつった祠がたくさんありまして。
学問の神様には文才を、貿易の神様にはサイト運営を(違うかな^^; )、そして海の神様にはシリウス号の安全な航海、をお願いしてきました……神様もこんなお願い困るよなと思いつつ^^;
…とりあえず、がんばっていきたいと思います☆
萌えの少ないお話しか書けない私ですが、今年もまた、いろいろお声をかけてくださるとうれしいです。
<(_ _)>
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