☆Novel_RoyEye byMikaduki☆

□☆過去拍手文☆
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ヴァリアー↓


今日は真夏の暑い日。最悪なことにヴァリアー邸の冷房が壊れ皆暑がっていた時の事だった。


「あちー・・・ねぇボスー。クーラー直んないのー?」


「・・・今レヴィが直しにいってる。少し我慢してろ。」


「えーえー。さっさと直せよ。暑いじゃん!あ、そうだ!! カス鮫隊長、アイスかって来てくんね?俺だけの分でいいから♪」


「ベル先輩だけずるいですー。アホロン毛ー、ミーの分もお願いしますー。」


「あら、なら私とボスの分も買ってきてもらおうかしらぁ。ね?ボス。」


「・・・。」



幹部達が話しているのをただ聞いていて今までノー・コメントだったスクアーロがついに口を開く。


「う”おおぉい!!!なんで俺が買ってこなきゃいけねぇんだぁ!?」


「だって、スク先輩一番暑そうじゃないし。それに使いやすいから・・・かな?」

スクアーロは一言も暑いといわず、汗もそこまでかいていないように見える。
ロン毛を一つにまとめているのもそう見えるひとつかもしれない。


「俺だって暑いんだぁ。買うならお前等自分達でいってこい。それに、俺はてめーらのパシリじゃねぇ!!!」


「うぁーこいつがしゃべりだしたとたんよけいに暑くなりましたー。」


「ししっ、同感。」


「ねぇ、おねがいよぉスクちゃん♪今日の晩御飯はカルパッチョにしてあげるからぁ。」


「う”ぉ・・・カルパッチョだと?」


「えぇ、そうよ。勿論スクちゃんの分だけ多めにしてあげるわん☆」


「・・・・・・・・・わかったぁ。行ってくる。」




ルッスーリアの一言で心動かされたスクアーロ。
だけど外に出てみてやっぱり止めときゃよかった・・・アチイ・・・と後悔してたとか。




後書きww

えーといまね、冬です。はい。まだちょっぴり寒いのにこんな小説書いてすんません。

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