CP小説

□愛執
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変わっちまったな、俺もお前も、


俺はお前が俺以外のやつに鬼道、と名前を呼ばれるのでさえ、俺以外のやつと鬼道が同じ空気を吸っていことさえも許せない。



だから俺は毒を盛る、鬼道クンが離れていかないように、誰のものにもならないように



今はもうまったく動かなくなってしまったその身体も、誰の手に渡ることはない、ずっと俺のものだ



けど、少し毒の量を間違えたかもしれない、鬼道は虚ろとしていて言葉を発することさえなくなってしまった。



それでも鬼道クンは綺麗なままだ、いつまでも変わらない、俺の鬼道クン。


これからは毒の量を減らしていいか、なんて今更何をしても変わらねーけど。



そうして優しく鬼道クンの頬を撫でる、体温なんてものは感じられない



存在している証、この俺の手の中にいる証拠、それを確認したくてぎゅうと抱きしめる。



一生、このまま、二人毒に溺れて



愛執

(最初に毒を盛ったのはお前だった)
(中毒者の回復の可能性は、 )



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初めての不鬼文がこれってどうよ←
ひど過ぎる、うん、酷い。

短いし、もういろいろ酷いしいつか書き直そう(^O^)

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