CP小説

□熱に溺れて
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「ったく、めんどくせぇ…」


「すまない不動…」



源田が熱を出しやがった。
んで、何故か俺が面倒みてるってわけで。なんで俺がこんなことしなきゃならねーんだ…



当の本人はうーうー唸って咳込んで、相当辛いんだろうなァ…ま、そう考えるとカワイソーだから面倒みてやっても構わないって、少しは思ったりもするけど。




「おい、熱は測ったのかよ」


「いや…起きるのも、面倒で…」


はは、と苦笑する源田は明らかに辛そうでみてられない。仕方ねぇと体温計を探す。


「不動…、風邪うつすと悪いから、もう帰っても」


「何言ってんだよ、もううつるも何もないだろ」


そんなこと気にすんな、と体温計を渡すとまたすまない、と謝られた。
源田は体温計を受け取ったはいいが腕を動かすのも怠いのだろうか、もぞもぞと動くだけで体温計をするっと落とした。


「体温も測れないってか…」


「あ…すまん…」


「もういいから、謝んじゃねぇ」


俺が測ってやるよと落ちた体温計を拾い源田の布団をはぐ。


「不動、体温計くらい自分で…」


「いいから黙ってろって、」


源田の服の裾から体温計を入れようとした、けど服がびしょびしょじゃねーか。


これじゃ測れるもんも測れねぇと言うとまたすまない、と謝られた。何回謝るつもりなんだ。



「着替え持ってくっから待ってろ、」


「ああ…」




とりあえず源田の服を探す。はっきり言うとちょっとヤバかった。

源田の頬は上気して赤くなってるし風邪のせいか軽く目がうるってるし、汗で服スケてるし。


俺もどこまでもつか分からない理性を抑えて適当に持ってきた服を源田に渡す。


「ほら、起きれるかよ…」


「ああ…すまない、ここまで世話になってしまって…」


「病人は黙って世話焼かせとけばいいんだよ、」


そう言って源田を起こし服を脱がせると鍛えられた筋肉がみえてくる。何度みてもいい体してると思う、



「源田…、」


「不動…?ん…っ!?」


振り向いた源田に軽いリップ音を鳴らし口づける。嗚呼、俺の理性ってもんはこんなに脆かったのか


「ん、すまねぇ…てか、もういいよな、我慢できねぇし」


「不動何しっ…!!」


源田の耳、首、背中、いろんなとこに口づける。どこも熱い。


触れるたびに源田はやめろと小さい悲鳴を抑え抵抗しようとするが今の源田は弱ってるから俺に敵うわけがねぇ。


「あ、そういえば体温、まだ測ってなかったなァ」


「は、っ…不動、もういい加減」


「ほら…ねっころがれって、」


とん、と肩を押せば糸も簡単に横になる源田。
風邪のせいか息も荒い源田はエロくしかみえねぇ。


にたりと笑いながら源田のズボンとパンツに指を引っ掛ければスルリと脱げた。今の源田はほぼ裸だ。


「おい…っ!何のつもりだ不動…!」


「あァ?熱測るんだろォ、ほら、脚開け」


「な、やめ…っ!!う、あ…っ」


ピッと体温計の電源をつけ源田のその穴に入れる。別にならさなくても平気だよな、


「不動…っ、とってくれ…!」


「駄目に決まってんだろォ?」



源田の言うことはスルーし、抵抗する腕を押さえ源田の唇に自分の押し付け舌をねじ込む。


「んん、ふ…う…は、ふど…」


「ん…、あつ…」


相変わらず熱い、と絡ませた舌を離せば源田は既にはぁはぁと不規則な呼吸を繰り返し目はとろんとしてしまっている。

もう抵抗はできないだろうと小さく笑うとぴぴぴ、と体温計が鳴る。


「ん、鳴ったか……39°…高いな…」


源田にチラリと目を向ければ涙目で唇をぐっと噛み締め脚をスリスリと動かしている。すっかり欲情しちまったみてーだな、



「源田ァ、すっかり元気になったなァ?」


ここが、とその大きく反り立ったそこを撫で上げると小さな悲鳴が聞こえる。


「体温計ぶっさされて興奮してんじゃねーよ、」


「は、っ…ちが…!う…、はぁ…っ」


「そんな顔で言われても説得力ないっつーの…」


源田のそれはこうして撫でているだけでびくびくと反応し大きさを増していく。


「…ッチ、仕方ねーな、今日は風邪っつーことに免じて俺が女役やってやるよ…」


「ふど…っ、ああっ、くっ…きつ…!」


「っは、…!でけぇ…っ」


ずっ、と源田のそれを自分のに押し当て一気に入れる。


さすがに自分のをならさずに源田のでけぇそれを入れるのは鬼畜すぎたかと反省するがもう遅い。



無理に入れたせいで動きも悪いしぎちぎちと入っていくのに伴って痛みが増してくる。


「っく…!い、てぇ…っ」


源田は絶頂が近いのを我慢しているのだろうか、ただぜぇはぁと息を荒げ必死に耐えているようだ。



「ん…は、やっと入った…」


デカすぎんだよ、と源田の唇に噛み付くようにキスをする。

全部入ったところで一息し、ゆっくりと腰を動かす。


「源田は…そのままにしてろ、」


「ん…くっ…、ふど…う…!!」


「はぁ、っ…げんだァ…」


ぐちゅんと動きの悪かったそこも段々と水気が増してきて大分動きやすくなった。


あとはもう欲に溺れて腰を動かすだけ、一心不乱に貪る。



ああ熱い、どこが熱いかなんてもう分からないけど、




熱に溺れて

(熱くて溶けちゃいそうだ、)
(いっそこのまま二人でとろとろに溶けようか)





−−−−−−−−−−−−−−−



ハーイ落ちないまま終了ですキリッ(


初めてCPで裏書きましたぬ…難しいですぬ…

そして裏を書くといつもより文章長くなりますね()

そして何より明王ちゃんのお尻が心配であります…!←
アナルプレイをする場合ちゃんと慣らさないと次の日トイレでアッー!(


お粗末様でした×

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