□メリクリ!
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浜「メリークリスマース!みんなー!」きゃっきゃっ

速「メリークリスマスです」にっこり

倉「メリクリ」ふっ

南「………え?」

倉「うわぁ…今すごい目で見られた。『俺もやらなきゃいけねぇの?バカなの死ぬの?』みたいな目で見られたぁ…」

南「なんだ、よくわかってるじゃねぇか」

浜「えっ、南沢さん言わないんですか!?」ガーン

南「言ってなんの得になる」

浜「ええ…(´・ω・`)」ちゅーん

南「(´・ω・`)じゃねぇよ。大体クリスマスなんてクリスチャンじゃない俺には関係ねぇし」

浜「(ρ_;)」ぐすっ…

南「!な、なんで泣いてんだよ」おろおろ

速「……なに浜野を泣かせとんじゃこのエロ沢タラシ!!!死んで詫びろアバズレ野郎!!」

南「…」

倉「速水キャラちゃうちゃう」

速「はっ…!口が滑った、つい本音を…」

南「本音、か…」

倉「ちょっと南沢さんまで悲しそうな顔しないでください!まとまるものもまとまらなくなるから!」

浜「なぁなぁ倉間、ツリーの飾り付けしようよっ」けろっ

倉「おまっ誰のせいでこうなってるのか」

浜「ん?」キラキラ

倉「!…いやいい。俺が悪かったすみません。謝るから速水を誘ってあげてください」

浜「そっか!速水ーっ、ツリー一緒に作ろー!」

速「浜野っ、はいっ」きゅんっ

倉「たく…あの笑顔は反則だぜ。ほら南沢さん、立ち直ってくださいよ」

南「お前らさぁ、俺が月山行ってからさぁ、態度がヒドイよなぁ…」

倉「それはしょうがないんじゃないですか?裏切り者だし」

南「で、でも…でも俺は」

倉「南沢さん、天馬のなんとかなるさはみんなの心を惹き付けます。南沢さんが愛された時代は幕を閉じたのです」

南「(ノ△T)」

倉「……でも俺は、やっぱり南沢さんが一番ですけどね」にこっ

南「倉間…」きゅんっ

倉「だから月山の兵頭殺していいですか?」

南「それはだめ。兵頭大事」

倉「俺よりも?」

南「…」おろおろ

倉「浮気者」

速「浮気者」

浜「浮気者っ♪……?」

南「便乗やめて」

速「話をもとに戻しましょう。倉間くん、月山のキーパー暗殺計画はやはり極秘に進めましょうね」

倉「そうだな」

南「兵頭逃げてぇえ!」

浜「ちゅーかパーティーやらんの?」

速「やりましょうね浜野くん!」にこっ

南「何この対応の差」

速「俺は浜野くん命なんで。浜野くんに変なこと教えたら地の果てまでも殺しに行きますから」

南「っ!」がくぶる

浜「仲良くパーティーやろうよぉ」

速「はいっ」

南「もういや…俺月山でクリスマスパーティーする」

倉「やはり今消すべきか!南沢さんの後ろの穴は俺のもの!」

南「もうやめてええ!!」

浜「みんな仲良し!」

速「浜野くん…(*´ω`*)」






えんど
 

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