11/10の日記

22:43
★週ジャン鰤感想(第650話)
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*ネタバレになりますので、知りたく無い方は読まないでくださいませ。
*今週は諸事情により、本誌内容の文章化は致しておりません。ご了承ください。
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☆第650話
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すみません。今回も詳細な内容は無しです。
なかなかスマホの文字打ちに慣れませんね。何時までこんな感じなんだろう…(;´Д`A

さて。リジェの喉元を断ち、勝利したかに思えた京楽。しかし、敵は生きており、更なる進化を遂げていました。
てか、リジェの進化って、凄すぎじゃないですか⁉下半身はポケモンのゼルネアス、頭部はまるで『太陽の塔』さながらの様相です。頭部、実は鳥なんですけど、なんだかとってもアーティスティック。こういうオブジェ、美術館に有っても可笑しくないですよね(*^_^*)
久保先生ならではの、美的センスを感じます。

「…何てこった…。まさか首を切っても死なないとは…参ったね…どうも」
「それが絶望だ、京楽春水。僕は不死。僕は無敵。僕は神の特権を与えられた神の使い。全ての罪深きものどもは、その神の使いの前に為す術など無し‼」
「まだ僕の『裁きの光明』から逃げる力があるとは。そのどす黒い肚を清浄なる光で抉られながらも。流石は総隊長だ。罪深いな」

BLEACHという作品の根底には、キリスト教の要素が含まれているのは、これ迄の話から明らかですが、ここでもリジェの台詞から、それらを読み取ることが出来ますね。
滅却師は神、対して死神は罪深きものども(罪人)という事でしょうか?
前の戦いである『ペルニダ vs. マユリ』も、同様のことを言われており、1000年前に死神と滅却師の間に一体何があったのか、非常に気になる所です。

リジェの腕のひと凪で、街は壊滅状態に。手負いの京楽は、お花と建物の影へと退避。「逃げよう」と諭すお花。眼を閉じた京楽の脳裏には、何者かの懐かしき声が。

「春水さん…起きてください」
「起きて下さい、隊長‼」

懐かしい声は、何時しかに七緒の声へと変わっていた。吐血する京楽に、戻ってきた七緒は言う。「私の斬魄刀を出して下さい‼母上との約束なんて、今は忘れて下さい!」と。

この"母上"なる人物が、お花の言う、過去の京楽の想い人なのでしょう。着物を肌身離さず身に付ける程ですから、きっと大切な人だった筈です。
もしかして、京楽と七緒は『親子』なのでしょうか?でも『親子愛』をテーマにした話は、既に『涅親子』でやりましたし、もしかしたらそんな単純な話では無いのかも知れません。
そして、それを七緒は知っていたという事ですね。

そんな遣り取りを交わしていたら、七緒の背後にはリジェが。七緒の危機に、京楽は遂にその名を呼びます。「お狂」と。
再び京楽達に逃げられて苛立つリジェ。

「…また逃げたな。…ア〜〜〜ッ…眼が乾くなあ〜〜〜ッ…。罪深きものを見続けると、眼が乾くなあ〜〜〜〜」

もはや別の生き物となったリジェ。不気味さは底なしです(;´Д`A
が、この「眼が乾く」のくだり、実に滑稽で面白く、憎めない感が有りますね。顔だけが目立つのは、高位の天使だからでしょうかね。ヨーロッパの宗教画などでは、身体が無く頭部だけで羽が生えた天使が描かれている事もありますよね。確か、優れた天使は身体など必要無いのだとか。それを思い出しちゃいました^ - ^

「お母さんのこと、気づいてたんだね」
頷く七緒に、京楽は言う。
「しょうがない。返すよ。キミの斬魄刀『狂骨』だ」と。
七緒の後ろに現れたのは、覆面をした少女の姿の"斬魄刀"であった。

京楽の斬魄刀『花天狂骨』は、二刀一対。その一つは七緒のものだった⁉これは驚きですよね‼
そう言えば、七緒が斬魄刀を持ってる姿を見た覚えが無いですよね。戦うときは、いつも鬼道で。あ、確か以前にカラーイラストでは見ましたが、アレがこの一本なのでしょうか?

一体どんな事情で、こんな事になったのか?これは、過去篇が描かれる可能性大ですね。当然ながら、七緒の母なる人物も出てくるでしょうし、是非知りたいですよね‼(*^^*)

それから、お狂ちゃん‼やっぱり出て来ました‼お花と同じくアニメからの逆輸入ですが、可愛い覆面姿のデザインもその儘で、嬉しい限り‼(≧∇≦)彼女が出て来たという事は、京楽は未だ未だ奥の手が有りそうです。
こちらも、楽しみです。
今後の展開にワクワクです‼(*^_^*)
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ここまでが鰤感想ですね。
暫くは、本誌の文章化が出来ないかもしれませんが、どうかお許しくださいませm(._.)m

それと‼遅くなりましたが、皆様沢山の拍手を有難うございました‼『新作小説』へ多くの反響を頂きまして、とても嬉しく想います。
文章を書く者として、こうして反応を得ることは非常に有難いです。
読んでくださった方々、Web拍手を頂いた皆様へ、心から御礼申し上げます(*^_^*)

長くなりました。ここまでお読みくださり、有難うございましたm(_ _)m

きなこあずき

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