01/09の日記

17:40
★鰤感想(第655・656・657話)
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*ネタバレになりますので、コミックス派の方はご遠慮ください。
*今回、本誌の文章化は致しておりません。
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☆第655話
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ルキア達の前に現れたは良いけど、あっと言う間にボコボコにされちったジェラルドさん。
『奇跡』だなんだと御託を述べても、恋次には通用せず。「何言ってやがんだ?」と、恋次は上から目線のドヤ顔ですΣ(・□・;)

ってか、ジェラルドは残った親衛隊の一人なんだから、恋次も少しは警戒せーよ‼と、読者は思っちゃいますよね?やっぱ恋次はバ◯で単純なのです。恋次好きは、そんな彼が愛しいのに違い無いですが、ここはやはりもっと注意深くなってほしいとこですね(−_−#)

で、そんな彼とは対称的な白哉兄様。残忍にすら思える程の徹底的な攻撃で、ジェラルドを再起不能にします。これはもう、◯んじゃってるか、って感じです。白哉も「止めを刺す」と言ってましたから。
そのやり方に雛森は絶句し、平子も納得はしながら「おー怖」と一言。それ位に白哉のしたことは残酷だった訳ですが、敵の『死』を確信するには十分だったのでしょう。全員が背を向けて先を行こうとする中で、ジェラルドは復活。
しかも、それが異常な大きさの巨人となっているのですから、読者も驚きです。
ジェラルドの片足の先位が、恋次一人分に見えます。もしかして、黒縄天譴明王以上⁉

「W奇跡W・ジェラルド!我が力は"傷を負ったものWをW神の尺度(サイズ)WへとW交換Wする」とジェラルドが言う通り、どうやら先程は、自らこの『奇跡の力』を踏まえた上で、わざとやられた感じがします。
つまり、やられればやられた分、巨大になれるという訳ですね。白哉の冷静さ、冷徹さが仇になってしまった訳ですΣ(゚д゚lll)

巨大な身体になって暴れまわるジェラルドは、雛森、平子、白哉を赤子をひねるように倒し、最後は恋次とルキアまでが、やられてしまいました。
最終頁では、勝利に高笑いするジェラルドが「無力とは恐ろしいのう‼だが嘆くな。貴様らが幾ら嘆いたところでW奇跡Wは起こらぬ‼」と倒れ伏した死神達を見下ろすシーンで終わっています。
煽り言葉は『巨きさこそ力ーー‼』とあります。破面篇のヤミーのように、実はこのジェラルドがかなりの強敵で、親衛隊の中でも上位なのかな、と思わせる展開ですね。

次回の展開が気になります。
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☆第656話
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巨大化したジェラルドを、離れた場所から見上げる男ーアスキン。一護と対峙していたアスキンは、自ら親衛隊のことを語り始める。

親衛隊のリーダーはリジェ。リジェは陛下が初めて聖文字を与えた滅却師。
ペルニダと、ジェラルドは、陛下に与えられる前に既に力を持っていた、陛下に力を与えられていない滅却師だと言う。この二人だけは、既に持っていた力になぞらえて、陛下が聖文字をお決めになった。だから二人の正体については、妙な噂が絶えない。
それは、ペルニダの正体は『霊王の左腕』、ジェラルドは『霊王の心臓』だとの噂だ。
語り終えたアスキンが立ち上がり見下ろした先に居るのは、倒れ突っ伏した黒崎一護の姿であった。

って。ここで、読者はギョッとなっちゃいました‼ペルニダの霊王の左腕はもう分かっていた事ですが、ジェラルドの正体が『霊王の心臓』ッ⁉
左腕が出たんで、もしかしたらほかの部位も出てくるかな?とは思っていましたが、まさかの心臓⁉しかも、それがジェラルドだったなんて‼やっぱりジェラルドは強敵のようです。
や、親衛隊はやはり、凄い奴らだったって事ですよ。

そして更に追い討ちをかけるような、一護の姿。うわぁ、一護、呆気なく倒されちゃったよ。どういうこと⁉あんなに修行してたでないの⁉
で、そんな一護を救おうと、チャドと井上がアスキンへと参戦。チャドの拳が炸裂したかと思いましたが、二人とも急に動けなくなります。
実はコレ、アスキンの『毒入りプール(ギフト・パート)』と言われる能力。プールの中に踏み込むとW致死Wとまではいかないが、アスキンが指定したものの耐性を下げる事ができる。今回指定したものはW霊子W。つまり一護達は今、濃過ぎる霊子にアテられてW霊子中毒Wになったという訳です。
ふうん、なるほど(o_o)

現在、アスキンはカフェオレ飲みすぎてハラいっぱいだとか。アスキンが甘いカフェオレ好きなのは、コミックス70巻に描かれてありましたね。甘党ナックルヴァールさん、可愛い〜ッ‼☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
でも、なんか裏も有りそうな気がしますね。カフェインを大量に取り込んでの、カフェイン中毒とか考えてたりしませんかね?

さて。一気に不利になってしまった一護たち死神勢へ、ここで援軍。はい、夜一さんですね。
「相手が動けんなら、首でも絞めればよかろう」という夜一に、「自分のスタイルで敵を倒す」とアスキン。あくまで致死量を操作するのが自分のスタイルと、夜一を、かつての同胞であったバンビと重ね合わせ、嫌悪感を抱いたよう。
そして、ここでアスキンの名言が登場‼

「女の価値は顔じゃねェよ……。オシャレかどうかだ‼」

笑った‼いやー、アスキンらしいというか。迷…いや、名台詞。今後、確実にファンブックに載りそうなインパクト‼でした(*^_^*)
すっごいオシャレ好きさんだぁ‼だったらマユリたんはどうでしょう?女子力高いよ?オシャレだよ?ねっ、アスキン♪(´ε` )おっと!いけねぇ!脳がBLへ傾いちまった…(^^;;

この後アスキンは滅却師らしく弓矢で戦いますが、夜一さんに軽くあしらわれ傷を負わされます。更に『瞬鬨!雷神戦形‼』をモロにくらい、一瞬でボロボロに。
夜一の圧倒的勝利に見えますが、はてさて。

くわせものアスキン、これで終わるとは思えませんが。
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☆第657話
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敵に落ちる神の雷、W致死量Wオーバー⁉
アスキンは、夜一により倒された。建物がめちゃくちゃに倒壊する中で、夜一は井上を助け出した。
夜一は井上に言う。「まず自分を治せ。落ち着いたら、一護と茶渡を治して、おぬしらは先に行け」と。

その時、夜一の前に現れたのは、自身の弟、夕四郎。「ねえさまーー‼」と辺り構わず飛び付いてくる様子から、かなりのシスコンのようですね。そして、それを冷たく交わす夜一。かと言って嫌いとかではなく、こういった弟の態度に一々合わすのが面倒くさいのでしょう。この一場面で、二人の関係性が分かりますね。

「ねえさまをお助けするべき〜」と話す夕四郎へ、夜一が「ほう、助ける?少し見ぬ間に随分と強くなった様じゃのう」と嫌味を言っても、素直に褒め言葉と受け取り、嬉し涙を流す夕四郎。阿呆過ぎて皮肉が通じんと夜一が言ってますが、彼は本当に純真なのでしょう。
夜一と弟である夕四郎のやりとり。夜一ファンなら、待ってました‼という場面ですね。
ほのぼの、癒されます…( ´ ▽ ` )ノ

ですが「泣けるハナシはそこまでだ」と、背後から声が。そうです、ナックルヴァールさん、やっぱり生きてましたよ‼やはり彼は簡単にはやられません。
と、ここで戦いを任せ、回復した一護達は先を行くことに。心配する一護へ「儂が負ける訳が無かろう」と言う夜一さん。さすが、頼りになります‼
そして「僕が相手になるぞ!」と前に出た夕四郎へ「お、やるのかい嬢ちゃん」とアスキン。「ぼ…僕は男だッ‼」とムキになって向かっていく夕四郎は、ほんと可愛らしいですね^^;
これは、アスキン×夕四郎も考えられなくは…ゴニョゴニョ…
あ、いや。でも私はやっぱり『アスキン×マユリ』だな。うん、大人な二人が良い…(o^^o)

脱線しましたが、この後アスキンは夕四郎に顔面パンチをくらいまして、鼻血出して吹っ飛ぶことになります。夕四郎が、思いがけずに強くてあたふたするアスキン。だが、怒りに燃えた夕四郎は止められず『瞬鬨‼爆炎無双‼』を撃つのです。

辺り一面炎に包まれ、アスキンも今や燻る炭の様に。「教えたばかりの瞬鬨をあそこまで習得してきた事は、褒めてやっても良いぞ」と、漸く褒められて、嬉しそうな夕四郎。
ところが…
「ゲエッ、教えたばっかであんな強えェのかよ?」と、アスキン。そうです。アスキンはやっぱり生きていた。
以前アスキンが、言ってましたよね。自分は、死なないと。どうやら余程のことが無い限り、アスキンは死ぬことが無いのでは?

アスキンは指定した物質を大量に取り込むことで、その致死量を操作する。
「死ぬほど霊圧をブチ込んでくれて、ありがとうよ。もうあんたらの霊圧で、俺は殺せねえ」
と、アスキン。
それは夜一と夕四郎の、致命的誤算であった。

もう、もう‼アスキンしぶといッ‼でも、生きてて嬉しいですね‼きなこは星十字騎士団の中では、アスキンが一番のお気に入りなのです(*^_^*)見た目や服装、その思考もかなりツボですね。一時期はマユリと戦うものだと勝手に思っていましたが、残念!違いましたね。

次回から場面は「アスキン VS 四楓院姉弟」へ。なんか夕四郎が夜一の前でやられてしまいそうなんですが、私の要らぬ心配でしょうか?
そういや、砕蜂と浦原の姿が見えないんですが、コッチへ向かってるってことは無いですかね?
確か『浦原と夜一の過去話』を描きたいって、久保先生仰られてましたから。うーん、見てみたい。

期待しつつ、待ちましょう‼
因みに次のジャンプ発売は1月18日です。先は長いですね^^;
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お正月気分も抜け、一月ももう三分の一が終わりました。あまりの早さに愕然としちゃいますねΣ(゚д゚lll)

star ◯ars、観に行って来ました。映画で、久しぶりに血が滾りましたね。三部作、早く次が観たくてウズウズウズ…
待ってる間が長すぎて辛いです。・゜・(ノД`)・゜・。

web拍手、沢山いただきまして、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。
浦原のお誕生日小説は、ボチボチと進んでます。気長にお待ちくだされば、幸いです(*^_^*)

きなこあずき

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