02/28の日記

22:10
★鰤感想(第661・662・663話)
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*ネタバレになりますので、コミックス派の方はご遠慮ください。
*今回、本誌の文章化は致しておりません。
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☆第661話
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ユーハバッハを倒せぬとしても、一護達だけでも救いたい。明らかになった、雨竜の真意。
立ち塞がるハッシュヴァルトを前に、足止めをするので先へ行けと言う雨竜。だが、現世へ繋がる太陽の門は、ハッシュにより既に破壊されていた。

『終わらせるぞ、石田雨竜。“陛下がお目覚めになる前に”』

このハッシュヴァルトの言葉から、石田は悟る。もしかすると、睡眠中の今のユーハバッハには『全知全能』の力は無いのかもと。
一護を先にユーハバッハの元へ走らせ、残った石田はハッシュヴァルトと戦うことに。

『未来というものは、変えられるものだろう?』

二人は激突‼
一方、先を急ぐ一護達にも、新たな敵は迫っていた。砂の巨人が襲撃を掛けて来たのだ。ここでチャドが応戦。一護と井上を先に行かせ、戦うことを決める。そこへ岩鷲も加わって、一護の帰り道を用意してやると、誓うのだった。
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今回は、一護と雨竜の友情というか、心の繋がりが胸に染みいるお話でしたね。一護、雨竜、お互いを信じあってる良い表情してた(*^_^*)

さて。雨竜も気付いた『今のユーハバッハ全知全能じゃない説』、どうなんでしょうか?きなこも、きっと髪の毛一本程の隙だけど、有る…ような気がします。そこをどう突くかが大事なんだろうね。一護とユーハバッハとの戦い…今の段階では全く想像出来ませんが。なにせ、バッハたんが強過ぎて、一護にやられてる姿が想像出来ないんだなぁ、これが。

戦いとしては、漸くチャドに見せ場が⁉と思ったら、相手はあからさまなモブさんでした。砂の兵隊、って。でも、数は多いですΣ(゚д゚lll)せっかくの最終決戦なので、ここらでチャドの良いとこ、見てみたかったんですが。
そして、いつの間にか居なくなってた岩鷲も再登場‼二人の共闘が見れそうですよ。
今直ぐでなくても、これはやってくれそう。沓澤や銀城、月島さんも、そろそろ参戦して来てくれないかな?

やっぱ、チャドと言えばフルブリングの能力なので。フルブリンガーさんの達登場に、期待値が高まります‼
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☆第662話
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各地で繰り広げられる星十字騎士団幹部との激戦。夜一 VS ナックルヴァールの対戦も、新局面を迎えることに。

落下して来た瓦礫すら当たらぬナックルヴァールは、これも全て『免疫』のお陰だと言う。夕四郎は重症で虫の息。かたや夜一も、ナックルヴァールによる『毒入りボール』で、重篤な危機であった。
そこへ現れたのは、浦原喜助。夜一の尻の食い込みを見たり、触ったりするが、実はこれは反撃への大事な布石であった。密かに免疫強化剤を急造した浦原は、夜一へそれを注射したのだ。効果は五分。
その行動と効果に驚くナックルヴァールだが、浦原が『5人の特記戦力』の1人であることをあげ、さもあらんと納得する。
ナックルヴァールは、

黒崎一護は『潜在能力』
更木剣八は『戦闘力』
兵主部一兵衛は『叡智』
藍染惣右介は『霊圧』
浦原喜助は、未知数の『手段』

と語り、再び向かって来た夜一と戦うことになる。そんな時、浦原の奇策が発動し、夜一はこれ迄に見たことも無い変化を遂げるのだった。
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おおッ⁉今週はとうとう‼ついに‼『5人の特記戦力』が判明しましたよォ〜‼

大体は想像通り。でも、兵主部一兵衛の『叡智』は意外でした。確かに、ユーハバッハに殺されても死なないなんて、相当の強者であるに違い無いですが。『叡智』ですかァ(ー ー;)
浦原は、未知数の『手段』。成る程。あー、やっぱりマユリたんは入ってないのね。非常に残念でありますが、仕方ないですね´д` ;
最終決戦の折には、この5人が集結するのは間違い無いでしょう。開発局に置いていかれた儘の藍染も、参戦するのかな?

きなことしては、最後なら死神勢も、残った破面勢も、フルブリンガーさん達め全員出てきて総力を結集‼全ての滅却師の力を取り込んだバッハたんと、これで一護が互角となって、戦って欲しいんですよね^^;
勿論、マユリたんも登場して来て欲しいです。この儘大人しく眠っちゃうなんて、マユリには似合わないですよね(*^_^*)

それにしても、浦原の夜一のお尻に注射云々…策略と分かってても、スケベ男の心理を感じました。さすが、ハンサムエロ店主だわ…(ー ー;)
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☆第663話
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免疫強化剤を投与された夜一は、正に『猫』と化していた。『瞬黒猫戦姫』となった夜一は、もはや人の言葉すら分からぬ。霊圧は先程とは全く違っていた。その俊敏さに、さすがのナックルヴァールも肩に深手を負わされた。

浦原曰く、この行動は『気分』らしい。猫は気分屋。気分しだいで、霊圧も別人のものになる。浦原はそれを毎年流行るインフルエンザに例え、ナックルヴァールの免疫獲得速度では、この夜一の霊圧の変化に追い付くことは難しいと説く。黒猫戦姫の夜一の霊圧は、1秒に48回変化するというのだ。
変化を繰り返す夜一の雷の攻撃を直に受け、ナックルヴァールの身体は黒焦げとなり、落下していく。

戦いを終えた夜一へ、浦原が『ヨルマタ』をチラつかせると、まるで本物の猫の様に、甘えた様子を見せる。どうやらこの夜一を制御出来るのは、浦原だけらしい。5分が経過し、そろそろ免疫強化剤の効果が切れると判断し、夜一を毒抜きさせ、浦原は立ち上がった。ナックルヴァールのトドメを刺す為、死体を捜しに立ったのだ。
だが、そんな浦原の前に現れたのは、ナックルヴァールが仕掛けた超巨大な『極上毒入りボール』であった。
驚愕する浦原。

ナックルヴァールもまた変化を遂げていた。その姿の名は『神の毒味(ハスハイン)』。

『冴えねェ名前だろ?』
そう言う彼の姿は神々しく、まさしく『神の使徒』であった。
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夜一サン強し‼あのナックルヴァールが、手も足も出ません。しかし、言葉すら理解出来なくなるなんて、やっぱり夜一サン自身がこうなるのを嫌がっただけありますね。免疫強化剤の投与は、秘策中の秘策なのでしょう。

成る程。インフルエンザを例えに出してくるとは。きなこにとっては、正にタイムリーな話題。実はインフルエンザに罹患しまして、つい先日完治したばかりなのでございます(´Д` )家族3人が、ですよ⁉もー、ホントに死ぬかと思ったよ…(ー ー;)
それにしても、1秒に48回の霊圧の変化って。いくら猫は気分屋とはいえ、凄すぎませんか⁉Σ(゚д゚lll)

で、夜一専用マタタビであろう『ヨルマタ』を使い、夜一サンを手なづける浦原。ほっぺペロペロまでされて、浦原、なんとも役得ですなァ〜^^;こんな場面、砕蜂にでも見られたらただじゃ済まないでしょうに…(ー ー;)
勿論、ウチのマユリも…(・_・;

さてさて。勝利を確信した浦原達の前へ、完聖体のナックルヴァールが遂に登場‼夜一サンの効果も切れだし、ここに来て浦原も少しばかり追い詰められたかな?
まあ、浦原はまだ何も手の内見せてないですから、完聖体のナックルヴァールとどんな戦いをするのか。これまで出さずにおいた未知の卍解のこととか、期待しながら、見ていきたいですね^^;

話はかわりますが。先程述べたように、インフルエンザに罹ったこととかその他諸々の事情が有りまして、また此処の更新が遅れました。本当にすみません。
小説の方、どうか気長にお待ちくだされば、有難いですm(__)m

きなこあずき

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